見出し画像

【WH:AoS】メガ・ガルガントで遊んでみた話

メガ・ガルガント...
それはAoS界最大の傷数で敵対するメガモンスターである

キットがメガ・サイズ、お値段がメガ・プライス、コストがメガ・ポイントと様々なところで話題になったメガ・ガルガント、皆様購入されたでしょうか?
私は発売当日に購入、組立をしました!モデリングの段階でランナー1枚分のメガ・ビッツパーツが誕生するサイコーなキットでした。

色々な想像を膨らませながら発売当日を迎えた私ですが、最終的にトーナメント等を考えず自身の欲望に忠実に従い、クラーケンイーターを雇用することになったのをご報告いたします。

まだペイントも含めて楽しんでいる最中ですが、その1週間後である10/25に試運転も兼ねてゲームでも遊んできたので、この記事にまとめておこうと思います。

相変わらずバトルトームの掲載内容に配慮しつつ書いていきます(笑)

| その脚力で目標物をコントロールせよ!

クラーケンイーターの真骨頂でもある確保している目標物を2D6mv動かす能力、結構びっくりしましたね。

GHB2020でのゲームが初めての人にレクチャーする時にも使ったんですが、テイカートライブを選択していてクラーケンイーターが保持している分には相手に取られる心配も無かったので、相手が確保している目標物に向かって、自身確保している目標物を蹴り込み、突撃するという強力な謎ムーヴができるのでとても楽しかったです。(その後バフしたマウクラッシャが突っ込んできてアードボウイにトドメさされましたが笑)

YKさんとの対戦でもオゴウルfeatメガ傭兵でクラーケンイーターを使っていたのですが、こちらは数的な優位のとれるSoBの忠誠アビリティが使用できないものの、オゴウルのスクリーンを突破されない限り目標物をキックしつつ前に突っ込めるというムーヴができてかなり楽しかったです。
バタリオンでの配置から後攻選択で1ラウンド目後攻スタート時に目標物キックできるムーヴは結構強い(確信)

| ベヒモスの概念が覆る瞬間

そもそもベヒモスってダメージテーブルがあって、何かしらの能力が大きく下がる(1/4とかになる)もんですが、メガガルガントって傷による減少値が少なくて攻撃回数も半分にもならないんですよ。

アイアンドレイクが18傷与えたのにガルガントの攻撃回数が1減っただけという悪夢のような状況には流石のドワーフも脱帽。その後ドワーフ達の隊列がメガガルガントにひたすら蹂躙され、ただ敵の損害が増えていくだけという地獄絵図も垣間見えました。

今回はクラーケンイーターでしたが、ウォーストンパーだと敵の数が多ければ攻撃回数がMAX10まで増えるので、30傷受けていたとしても大群を相手にするとほとんど弱くならないです。一体どういう事なのよ...

| 少ない攻撃回数活かせる傭兵という選択肢

オゴウル同様攻撃回数が少ないため、素の状態ではデバフ等に大変弱い。
ただしオゴウルが傭兵として雇用したわけで、傭兵のアビリティであるずる賢さを使用できる訳です。これを使用して攻撃順を最後にまわすがリロールを付与するのはかなり得策でした。

ダメージテーブルはほとんど変化がないため、丁寧に当てていけば高貫通/ダメージを積み重ねて相手を踏み潰していけるわけです。メガ・タフネスなのでそうそう負けない!

今回の戦いではグラットンも活躍しちゃったのですが、4+セーブの大群に突っ込んでいくなら選択肢として良いなという印象でした。あと巨人動かすのはそれだけで楽しい!