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仙台へ行ってまいりました。②

前回に引き続き、10/28-29にかけての仙台遠征についてまとめていこうと思います。
まだ前回の記事をご覧になっていない方はぜひそちらからお読みいただけると幸いです。
さて、鳴子温泉からは快速湯けむり号に揺られて仙台へ。夜行バス移動から一日中フル稼働したということで疲れが出てきたためまずはホテルへ。
ホテルの最寄りが地下鉄の駅だったので途中少し地下鉄の撮影もしました。
小一時間ほど休み、スマホを見てみると 仙台で合流予定の友人ふたりがついに仙台へ着いたとの連絡が。そして風っこの送り込みが停車中と聞き再び仙台駅へ向かいました。てっきり小牛田から送り込まれたらしばらくどこかの引き上げ線的なところで留置なのかと思っていましたが、19時くらいから23時までずっと機関車と連結した状態で仙台駅に置きっぱなしなんですね。


いた。

何枚か撮影した後は、しばらく前照灯は点かないだろうと考え夕食を食べることに。
仙台駅近くの牛タン屋さんで友人たちと牛タンを頬張りました。1年ぶりくらいに食べましたがやはり美味しかったです。

翌日も牛タンを食べたらしい

お腹を十分すぎるほど満たし体力回復を行ったところで駅へ戻ります。
案の定大量の鉄が…
そしてもう1人の友人ともここで合流。
仙山線の風っこの送り込みは仙台駅8番線の隣にある、ホームのない線路に停車しだいたい23時手前くらいから前照灯を点灯させます。
しかし、8番線から撮影するため普通列車と被ることが多々あり、意外と撮影できる時間は短く、前照灯が点いた状態で撮影できるのは4時間弱の停車時間の間で10分前後しかありません。
この時も8番線に停車中の列車の中が鉄の待合室と化していました。
22時50分頃、仙山線の列車が発車しいよいよシャッターチャンスに。まあ民度は良いとは言えませんでした。前列の人は何枚か撮れたら少し下がるとか後ろから言われたとこは素直に聞き入れるとか柔軟な対応が求められますが、ネタ物のバルブ撮影の時ってみんな焦りがちですからなかなか冷静に対処するのって難しいのかもしれないですねえ。宮城県警がひな壇を統制し始めたり、現地爺が構図に乱入してきていよいよカオスになってきたところで23時6分頃、仙山線の列車が再び8番線に入線。仙台バルブは幕を下ろしました。

辛うじてと言った感じですね。
トリミングして多少編集で写り込みを消していますが元画像は警察やら爺やら前のゲバやらが写ってなかなかにカオスな状況です。
ホテルへ戻り就寝。

翌朝
5時頃に起床し始発の仙山線に乗車。
荷物が多すぎて前日かなり悩まされたので仙台駅のロッカーに衣類を詰め込み721の車内へ。
昨日ぶりに作並駅に上陸。
もともと天気には期待していなかったのですが、車内から空を眺めると北の方に僅かに晴れ間がありほんの少し期待が。
作並ー熊ヶ根間の撮影地でこのまま4時間ほど待機します。
この撮影地、周りにコンビニはおろか自販機すら無いので長時間耐久する際は注意が必要ですね。車なら融通が効くかもですが。
当日は少し肌寒いくらいで、上着を持ってくればと後悔したことを除けば過ごしやすかったです。

そして空に目をやると…
朝は完全に曇って晴れる希望など1ミリもなかった空模様が少し回復してきている、、!
そして本番直前、雲の動きが早くなってますます露出の変化が激しくなり翻弄される一同。
1本前の仙台行きは晴れ。
そして作並発車合図の汽笛が鳴り緊張が走ります。
ED75の赤い車体が姿を現す。
無我夢中でシャッターを押す。

ヌ、ヌルいっ!!!
少々厚めの雲がかかり残念ながら全開露出とはならず。
ただ元々曇り覚悟で来ていたというのと、ほんの僅かながら日が差している(連結器周りに多少影が出ている)ということで個人的には満足。
75のまともなカットを作れたので良かったかなと。
仙台駅へ戻るとちょうどED75が停車していたので、少し記念撮影やらスナップやらをした後、昨日ぶりの牛タンを食べに行きました。


やっぱり牛タンは美味い

腹を満たして、今回の主題である風っこ撮影も無事に終わって肩の荷が降りた(?)ところで午後は仙石線方面へ。
午後以降は次回〜


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