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仙台へ行ってまいりました。③

牛タンを食べたあとは仙石線の方へ行こうという事になり、まずは野蒜へ向かいます。
駅へ向かっていたら近くで駅伝をやっていましたね。
仙石東北ラインの快速に乗車。仙石東北ライン、本当に便利だなと感じました。
仙石線との並走区間や海を眺め、気づけば列車は野蒜へ。
駅や駅前一帯は震災後に新しいものになっているのでとても綺麗でした。
駅を出るとすぐ地下通路があり、こちらもとても綺麗でした。
不謹慎かもしれませんが田舎に新しい綺麗な道路や駅がある被災地独特の光景ってちょっと興味深いなと思います。
少し歩くと駅に到着。しかし列車が来る気配はありません。

そう、ここは被災して駅としての機能を果たせなくなった「旧野蒜駅」がそのまま保存されている東松島市震災復興伝承館。津波の影響で甚大な被害を受け、内陸側に新しい野蒜駅が移設される形で開業しました。


そのまま駅ホームが残されている

ホームを見学したあとは隣の建物へ。
被災した券売機や駅舎の駅名標などが残されていて驚きました。他にも様々な展示物を見ることができ、有意義な学習となりました。

駅へ戻り仙石線の各駅停車に乗車。
今度は松島海岸・東塩釜経由で、途中で撮影を挟みながら仙台へ戻ります。


他にもいろいろ撮りましたがとりあえずこの2枚。
順光もいいですが地下を走る205もなかなかかっこいい。
宮城野原の発メロがとてもよかったです。
この後は仙台で701系の6連をバルブし駅前のサイゼで最後の夕食。
帰りの夜行バスまではまだ時間があるので地下鉄の仙台駅へ。


かっこいいですね〜
そろそろ新車も登場したようなのでちょくちょく撮って行けたらと思います。

そしてこの後は駅前の温泉で汗を流したのですが温泉を出た時は夜行バス集合時刻の5分前、
魂のダッシュで間に合わせたためせっかく流した汗がリセットされてしまいました。
(さらに5分にも満たない入浴で1700円取られるという…)


何とか

同行者2人が場所を間違えて発車時刻を過ぎても来ないというトラブルもありましたがどうにか全員集まりました。
鳴子温泉、風っこ、仙石線と宮城をなかなかに堪能できた遠征はこうして幕を閉じました。
夜行バス明けで学校に行ったせいで電車乗り過ごして遅刻したり水泳の授業で吐いたのは秘密…


ご覧頂きありがとうございました!
他の撮影記なども順次まとめて行けたらと思いますのでぜひまたご覧ください!

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