『百年の孤独』G・ガルシア=マルケス
海外文学のベストワンに選ばれることも多い、G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』鼓直(つづみ ただし)訳をついに読了した。
絶対に文庫化しないといわれ、ハードカバー(2,800円税抜)を3冊も買ったのに、今年ガルシア=マルケス没後10周年にして文庫版が出た。
だけど、ハードカバーの墨絵の感じが生命力漲っていて、なのに孤独さを表していて好きなので問題ない。
『百年の孤独』は書評などを全く読まずに、ただ面白いという評判とガルシア=マルケスは生涯で一度は読んでおかなきゃという義務感