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紅茶キャラクター化計画「紅茶ドール」#12

私が個人的に楽しんでいるおひとり様企画「紅茶キャラクター化計画」。
今回は「ケニア」の紅茶を、紅茶ドールとしてキャラクター化させて頂きました。
今回もご興味あれば、是非お付き合い頂けますと幸いです。

紅茶ドール#12:ケニア

ケニア

アフリカ・ケニアで栽培されている紅茶です。クオリティシーズン(旬)は「1〜2月」「7〜8月」と年に2回あります。
透明感控えめの黒っぽい赤褐色の水色は、土っぽさを感じる色合いです。
香りは畳や雨上がりの森林のような、カラッとしつつモッサリ感のある草っぽい印象。その中に、佃煮のような甘さや、コショウのようなスパイシーさもほんのり感じます。
お味はパリッとした草っぽく、尖った癖はないので飲みやすいです。ジワジワ系の渋みと、お米を咀嚼した時のような旨み的な甘さを感じ、麦や藁、どくだみ茶やハトムギ茶に似ている印象です。
コクがあるので、ミルクティーにしてもとても美味しいです。

私・かなんの個人的な感想

畳やお香を焚いている和室など、香りや味から「日本の田舎」を連想することが多かったので、その田舎っぽさを、カントリー風のお洋服で表現しました。
土っぽく濃ゆい水色だったので、全体的にオレンジや茶色など、ふんわりしすぎない色合いにしています。
また、パリッとした風味、重すぎないスッキリめな後味など、茶樹の年齢の若さを随所に感じられるのも印象的でした。その若々しいフレッシュさの表現として、髪型にショートヘアを採用致しました。

*私が抱いたイメージなので、違和感を覚える方もいらっしゃるかと存じます。
異論があって当然だと思っております…あくまで一個人のお遊び、程度に捉えて頂ければと思います。

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以上、ケニア紅茶のドールでした。
知人には「マニアックなところに行ったね」と言われたのですが、現実ケニアは紅茶の生産量・輸出量が世界トップレベルなので、押さえておくべき!と思いキャラクター化することに致しました。

意外と身近なケニア紅茶、この子がご興味を持って頂けるきっかけになれば嬉しく思います。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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