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【小谷】JCRC legacy WR ROAD群馬CSC 1Hエンデューロ中級

JCRC legacy WR ROAD群馬CSC
カテゴリー:1Hエンデューロ中級
日時:7/30 09:15スタート

コース:群馬サイクルスポーツセンター
距離:1周6km(制限時間60分)
天候:晴れ、28℃
リザルト:8位/17人


関東の人にはお馴染みの大磯クリテリウムの主催のウォークライドが開催するJCRC legacy WR ROADの第2戦、群馬CSCでのエンデューロにチームメイトの藤巻と参戦してきました。


中級のエントリーリストを見た感じ、サイト記載の募集クラス通り、強くても実業団E3相当といった印象。1時間エンデューロなので6,7周くらいと考えるとほぼ6月開催と同じ周回数になりそうかな?
と思いきや、レース前の説明ではよくある制限時間を過ぎてから最初に計測ラインを超えたタイミングで順位づけされるのではなく、制限時間内の60分の間により多く周回した人の中からタイムが早い人から順位づけされるらしい。なかなか大事なことを直前に知らされてややテンパる・・・

また、他のクラスと混走なのはわかってたものの、クラス別にリアルスタートするのかなって楽観視してたら全クラス一斉スタートで他のクラスの選手のことはノーチェックで準備不足でした。
スタートの並び順もなぜか初級を先頭に、中級、5,60代、女子の順番で整列。早そうなクラスを先頭にすればいいのにと思いつつ、運営側も手探りなんでしょうかね。


また、不運なことにいよいよスタート、という時になってパワーメーターの信号をロスト。サイコン再起動したり、一度ペアリング解除して数あるパワーメーターの中から自分のパワーメーターをなんとか探し当てたり無駄にバタバタしながらレーススタート。
おかげでスタート地点が近くでホームストレートとバックストレートでラップが記録されラップタイムがよくわらないままでした。


リアルスタートに関してはJBCFほどあがらず、比較的穏やかにスタート。
今回はチームメイトの藤巻が最近とても乗り込んでいるのできっとやってくれるだろうと任せ、自分は積極的に動いて経験を積むことを目標に。ということで1本目の心臓破りの坂に向けてあげてみますがさすがに最序盤なのでみなさんお元気。続いて2本目の心臓破りも前のほうでパスしてバックストレートで少しあげてスピードにのったところで先頭交代を促してみるもノーリアクション・・・他のクラスの選手を全くチェックしていなかったのですが、3周目にしてようやくSBCの山本敦さんがいることに気づきました・・・
同じクラスの50代はもちろん、他のクラスの選手全員山本さんをマークしてて、山本さんがペースをあげればそれに食らいつくような感じでした。


もっと早く気づいて(ちゃんと事前にチェックして)後ろでヒラヒラして足を温存しておけばよかったです。
山本さんが逃げようとアタックしても集団はそれを許さずペースをあげてキャッチ、その後また平和になるの繰り返しでした。


展開があったの5周完了するタイミング。今までのペースだと6周目がないかもしれないペースでもしかすると5周目の計測ラインで終わりになるかも?ということで集団前方は活性化。時間は絶妙だったもののその時の自分は悪くない位置だったので周りにつられてスプリント。多分この時は中級の中で2位くらい。
今回のルールで辛いところはまたもう1周あるかも?ないかも?という中で走ること。なんとなく集団についていくもののスプリントしてダメージがある中、6周目の心臓破りで先頭についていけずドロップし、先頭が計測ラインを60分過ぎてからフィニッシュすることを祈るという不甲斐ない形で終わりました。結果は先頭集団は制限時間内に通過してフィニッシュ、自分は通過できず5周のリザルトで終わりました。


今回のレースを振り返ると、結果から言えば途中無駄足が多く、適切な判断ができていない部分が多く残るものになりました。とはいえレース中にどう動くべきか身を持って経験できたので次に活かせそうです。
また、苦手意識のあった下りコーナーは以前よりかは上達して、暑さ耐性もヒートトレーニングによってかなりあがってきていることを実感できました。

次回のレースはまだ決まっていませんが、次に向けて練習に筋トレに精進したいと思います。

photo by @kai_photo_fun

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