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余白を楽しむInstagram。

Twitterに生まれた"ぐみたべる"。

ぐみたべるは私の心の中に住んでいて、私の一部であり、とても良い人に囲まれてすくすくと育ち、私の中でもなかなか可愛く、憎めない存在になっています。

"ぐみたべる"が楽しくなって、こうしてTwitterからそっと抜け出しnoteという別媒体でも命の痕跡を残しているのですが、密かにInstagramでも息をしています。


Twitterは「140字という縛りの中で文字を読ませるコンテンツ」だから、せっせと文章を練り、こぼれ、削っているのだけど、Instagramは「写真で語るコンテンツ」だから、極力文字は少なくしたいです。
説明はしないし、余白をたっぷり残すの。



Instagramにもちっちぇこだわりをぎゅっと詰め込んでいます。
例えば、投稿する写真はすべて一枚目は白。
なのでページを開くとこんな感じ。

Instagramは"ぐみたべる"がかぶったシーツをめくってもらうコンテンツです。

私のアルバムを、シーツの中でそっとあなたと共有するのが密かなテーマ。

2人でシーツをかぶり、笑いながらあなたの耳元でささやきます。

「ねぇねぇ、見て見て。」
 

シーツの中は暗いので、Twitterと同様、私の顔は相変わらず見えないかもしれないけど、あなたに見せたい写真だけが煌々としているのがわかりますか。

わざわざ飛んできてくれるあなたにだけ、こっそり見せたい。

私が「残しておきたい」と心が揺れた一瞬の思い出。





あまり多くのこだわりを語ると、私の好きな余白を殺してしまうことになるので、たまには短く終わろうと思います。

Instagramについて語りたくなったのは、今日50枚目の投稿だったから。

「ぐみちゃんってツイートは全体的に丸みを感じる表現で素敵ですけど、インスタは少し尖りというか鋭さがあって。
それがまた良いですね。」
とDMをもらえて嬉しかったのを反芻しながら、色々な海を泳ぐのです。

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