2023年振り返り

2023年を振り返る。

1月
卒論とバイトに明け暮れていた気がする。
あと、一個だけ履修しいてた科目の大詰め。
卒論は実験も終わってあとは書くだけみたいな状況の中締切が二月頭だったこともあり、かなりダラダラ書いてた。今、思えばぱぱっと書いて追加実験した方が良かったかな。
バイトはとにかく入りまくってた平日の特に予定のない日は朝から晩までバイト先にこもっていた。バイト終わりに銭湯に行くことの喜びを覚えてしまった。銭湯はいいぞ。
一個だけ履修しいてた科目はちょっと変わった科目で、1年間かけてゼロから子供向けの教育ゲームを作ろうというやつ。学生主体で動くほぼ課外活動みたいな。この科目は学びが多かった気がする。なんでもやってみることに面白さを感じた。

2月
卒論提出とその発表。軽音サークルの合宿。
卒論は全てがぬるっと終わった。ぬるっと終わった卒論を学会に出すことが決まった。
サークルの合宿はなんか後輩と仲良くなりすぎて居座ってしまった。冬の長野の本気を見た。ずっと京都にいると雪がしっかり積もるなんてことは稀なのでめちゃくちゃはしゃいだ。

3月
学会の準備と参加。
人生初の学会参加だったので右も左もわからなかった。研究室の友達と夜行バスで島根まで行ったのは良き思い出。夜行バスでの移動ははちゃめちゃにきついことも学んだ。ほぼ寝てない状況でバキバキの身体に鞭打って発表した。正直何を言われたかあんまり覚えてないけど会場の近くのカレー屋さんはおいしかった。学会が終わったら先輩と同期が観光して帰る一方で、自分は直帰した。

4月
大学院に入学した。高校生の頃から憧れてたキャンパスで研究ができるのは単純に嬉しかった。久しぶりにちゃんとした講義を受けた。だらけきった大学生にとっては毎週の講義に出ることがこんなにも難しいことかと思った。
学部の時と周りのレベルというか意識が明らかに違うことに刺激を受けた。これだけでも大学院に来て良かったと思えた。

5月
ぼちぼち夏のインターンのことを考え始めた。
考え始めたはいいが、これまでの積み上げが全くない状態だったので、大学院で知り合った友人たちとの差を実感してかなり焦っていた。
何をすればいいかわからない状態だったが博士の先輩の助言のもとはじめてのWebアプリを作ってみた。ある程度やりたいことが固まって来たのがこの時期。

6月
夏インターンの選考が本格的に始まった。コーディングはボロボロ、開発経験はほぼ0。あまりにも初期装備すぎた。本当に大学院生ですか?
結果、夏のインターンは全敗。今思えば長期インターンばっかりに応募していたので、短期のやつも応募しておけば良かった。

7月
講義を受けているということは、期末試験・レポートがあるということ。ちゃんと勉強しないといけない試験なんて院試以来なかったのでとても不安だった。が、なんか耐えた。単位が降ってくるという噂は本当らしい。
Webアプリの開発もぼちぼちやっていた。あと化学実験をしたり、電子回路で遊んだり、ダンボール工作をしたりしてた。遊んでたんじゃないよ。

8月
夏休み。インターン全落ちの身としては、研究を進める他ないのでかなりの頻度で研究室に足を運んだ。研究室旅行で静岡に行った。サークルの合宿以外でグループでの旅行は何気に初めてだった。陽気な研究室だということを再認識した。楽しい夏休みではあったが、個人的に結構割と大きめの鬱イベントがあった。詳細は書かない。

9月
8月に頑張りすぎたのか研究室に行く頻度が激減した。当時も思ってたし今も思うけど、よくない。もっとも頑張れお前。尊敬する博士の先輩が卒業した。全然実感がわかなかったけど、最近やっと実感が湧いてきた。その先輩には今でも研究を見てもらっているので頭が上がらない。感謝してます。

10月
後期が始まった。11月末の学会に参加すべく9月サボった分を取り戻すかの如く、研究を再会。しかし、9月にサボったツケが回ってきて中途半端な完成度で学会に出した。本選考のことを意識し出して、何社かカジュアル面談とか説明会に参加した。ついこないだインターンの選考してたのにもう本選考が始まんの!?って感じ。なんかこのスピード感あれみたい。浪人の時のクラス分けみたい。後期のクラス分けが前期の5月の模試で決まるみたいな。そんときと同じ気持ちになった。
すべりこみでマニュアルの限定解除をした。

11月
企業の人と面談するために東京に行った。初めての1人東京。弾丸すぎて昼前に京都を出発してその日の夜に東京を出発するいう無茶苦茶スケジュールを立てた。用事が終わって微妙に時間が空いたから歌舞伎町に足を運んでみたものの田舎もんには怖すぎてぐるっと1周しただけでそそくさと帰った。
学会の準備に追われてた。改めて自分はだめだめだということを実感した。周りの人の力を借りまくり人間。結局万全の準備ができずに学会は不完全燃焼。でもおもろかったな。また参加したい。
複数企業の面接を受けた。自己分析、ガクチカ、開発経験。就活嫌すぎ。戦略も何もなく行きたい企業受けたら普通に落ちた。そらそう。

12月
学会参加によるバフでやる気があがる。とにかく発表できるところでは発表しとけのマインドが身に付く。運良く選考が進んだ企業の面接を受ける。1社から内定をもらえた。やったね。これでニートは回避。
コーディング弱すぎ!?と常々思ってたので本腰を入れて競プロの問題に取り組む。前半は説明会を受けてはコーディングの練習をし、研究を進めた。
後半は説明会を受けた企業のコーディングテストをバンバン解く。しかし、まだまだ付け焼き刃なので難しい問題に歯が立たず、1社かなり行きたかったところをコーディングで落とされる。悲しいね。年の瀬は論文を書いている。初稿が書き上がったタイミングで見てもらったらほぼ全部に赤が入って返ってきた。ありがたいことです。頑張ります。

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