怪獣に毒ガスを浴びせられるも「こっちは布一枚へだててるから効かないぞ！」とスペシウム光線を打つウルトラマン。

僕の結婚式に潜入したクレー射撃の選手が、僕たち二人の顔がプリントされた引き出物のお皿を一枚一枚、撃ち砕いてゆく。

「ヨシオ君は、学校に遅刻しそうだったのでトーストくわえて走っていたら、角で転校生と衝突して心が入れ替わってしまったんです！」と語る、転校生の体を手に入れたトースト。

前回までのあらすじ。飲むヨーグルトを食べることに成功したジェームスは、田中がゴリラに乗り出した事を知る。こうして国家機密漏洩の疑いを掛けられたピロシキ先輩は、バナナの皮を無かったことにしてしまう。はたして宇宙ステーションで蕎麦は売れるのか…

放火魔が火をつけた場所に印をして線でつなげると僕の似顔絵になる。

異種格闘技戦で、ボクサーのパンチが力士の顔面を捉え、レスラーのラリアットが剣士に炸裂し、棋士が投げた桂馬がクイズ王のメガネを砕く。

博士がロボットに人間の心を持たせることに成功したので、恵方巻きを食べる博士の横で南南西を向いてバッテリーを充電するロボットが見れるようになりました。本当にありがとうございました。

専用の道具がなかったので、仕方なく自分のマスクの口元に入れたところてんをライトセーバーの柄で押し出してみんなに振る舞うダースベイダー。

僕が修学旅行から帰ってきたら母が舌打ちをしたし、ペットの九官鳥が「ヒコウキジコ！」「カクリツ！」としゃべるようになっているけど気にしないよ。

おでんの鍋を抱えてこちらに向かってくる母の頭上に、湯気と気圧の関係で出現する蜃気楼のビル群。

「究極の選択な！うんこ味のカレーとカレー味のうんこどっちが良い？」と聞いてきたクラスメイトを黒人のSPに取り押さえさせ、その目の前で食べるフォアグラは、本当に美味い。

「…お前を食べるためだってよ！！」とオオカミと赤ずきんの間に入る仲介業者の面接に行ってきます。