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客観視するという事

お久しぶりです。なんだかんだで前回の記事を書いてから2ヶ月ほど経ってしまいました。ゆるくゆるく穏やかに生活していたんですが、その中でもやはり自分の中での荒波が何回か立っていて、2月末に起きたことをnoteに書こうかと思います。前回と同じように拙い文章ですが暖かい目で見守っていただけたら幸いです。

 2月末のとある日の出来事です。私に大切な人がいたのですが、その人から別れようと言われました。その瞬間今まであった幸せや楽しかったことなどが一気に崩れ落ちたような気がして、生きていることの素晴らしさなどが全て失って見えました。彼も彼なりに答えを必死に探した結果この別れを選択したんだとなんとか言い聞かせ、了承することにしました。

別れた次の日はとにかく泣くことしか出来なくてひたすらに涙を流し続けました。けどこんな風に腐っていては時間の無駄だと思い、自分を改めてしっかり第三者から見ること、客観視してみることをしました。あの頃の自分は彼を大切にできていただろうか、自分自身にも大切にすることが出来ていただろうか。沢山考えました。結論、自分に余裕がなく相手が離れて行かないように必死に繋ぎ止め、さらに自分に自信がなくなるという、負のループにはまっていたことに気がつきました。このままではいけない、復縁したとして、違う人と交際することになったとして同じことの繰り返しをしてしまうんじゃないかと思いました。そこで私はとにかく自分に自信を持とうと決意しました。どんな些細なことでもいい、小さなことでもしょうもないことでもいい。自分だからこそこれができるだとか、自分にしかできないだとか。本当はみんなにできていても私にしかできないんだと思うようにしただけで本当に気が楽になって、なんだか自分にどんどん自信が出てきた気がします。

誰かを大切にするという事は、自分自身のことも大切にしていないといけない。

そして客観視するということは自分にとって、他人にとってもとても素晴らしい行動であること。又、客観視するためには全ての自分を優しく受け入れてあげるということ。

私にもできたのだからきっと皆様にもできます。

全ての自信がない、余裕が持てないあなたへどうか届いてほしい。

それではまたいつか。

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