AIを奥さんに使って欲しい夫の話
はじめに
10ヶ月の赤ちゃんを育ててくれている奥さんを持つ夫です。最近、奥さんに「AIを使ってみたら?便利だよ」と何度か提案しているのですが、いつも「うん、うん」とスルーされてしまいます。
今日は、同じように「AIって何に使うの?」と思っているママたちに、一緒に暮らす夫として感じていることをお話ししたいと思います。
(結構リスキーなことしてるな・・・温かい目で読んで頂けると幸いです・・)
奥さんの毎日を見ていて思うこと
育休中の奥さんの毎日は、本当に目が回るほど忙しいです:
・朝6時起床(ミルクの時間)
・離乳食の準備
・お着替え
・午前寝
・離乳食
・お昼寝(この時間で家事)
・公園
・夕食の離乳食準備
・お風呂
・寝かしつけ
そして気づけば夜...。自分の時間なんてほとんどありません。「新しいことを始める余裕なんてない!」という気持ち、僕にもよく分かります。
もっと私がやれることやらないとですね・・・
「何の役に立つの?」と言われて考えたこと
先日、奥さんから「結局、AIって何の役に立つの?」と聞かれました。その時、はっとしました。確かに、「便利だよ」と言うだけでは伝わらないですよね。
そこで、具体的に僕が最近AIを使って助かったことをいくつか紹介してみます:
離乳食の悩みを解決
Q:今日の夕食はサバの味噌煮なんだけど、これを10ヶ月の赤ちゃんの離乳食にアレンジするには?
A:・骨を完全に取り除く
・身を細かくほぐす
・味噌は控えめにする
・必要に応じて野菜を追加
寝かしつけのコツを発見
Q:寝かしつけの途中で泣き出してしまう。どうしたらいい?
A:・一定のリズムで軽くトントン
・室温は20-22度程度をキープ
・20分前から刺激を控えめに
予防接種のスケジュール管理
Q:10ヶ月の予防接種について教えて。次は何を受ければいい?
A:・現在の推奨スケジュール
・次回の予定
・注意点や準備物
お出かけプラン作り
Q:赤ちゃん連れで電車30分圏内の室内施設を探している
A:・授乳室のある施設リスト
・おむつ替えスペースの有無
・ベビーカーでのアクセス方法
奥さんの「こんな時困った」が解決できるかも
実は先週、奥さんが「市役所に提出する書類、何が必要かわからない...」と困っていました。そこでAIに「10ヶ月の子どもがいる家庭の育児支援の申請に必要な書類は?」と聞いてみたところ、とても分かりやすい回答が返ってきて助かりました。
Q:10ヶ月の子どもがいる家庭の育児支援の申請に必要な書類は?
A:・申請書(市役所で入手可能)
・母子健康手帳
・健康保険証のコピー
・印鑑
・マイナンバーカードまたは通知カード
夜泣きの相談も、発達の心配も、誰かに聞きたいけど、夜中だったり休日だったり...。そんな時、AIなら24時間相談に乗ってくれます。
変わるきっかけは小さな一歩から
ある日、奥さんが離乳食のレシピを考えるのに疲れ果てている様子だったので、「ChatGPTに聞いてみたら?」と提案してみました。あまり乗り気じゃなかったから、試しに僕が代わりに聞いてみることに。
Q:10ヶ月の赤ちゃんの離乳食レシピを考えて。冷蔵庫にある白菜、人参、豆腐を使いたい
A:【材料】
・白菜 1/4カップ
・人参 小さじ2
・豆腐 1/8丁
・だし汁 適量
【作り方】
1. 白菜は細かく刻み、やわらかく煮る
2. 人参は小さめに切り、柔らかくなるまで煮る
3. 豆腐は手でつぶす
4. すべての材料を混ぜ合わせる
【ポイント】
・白菜は繊維が強いので、しっかり煮込んでください
・豆腐は手でつぶすと赤ちゃんが食べやすい固さになります
「難しそう」は思い込みかもしれません
実は、AIを使うのに必要なのは「質問する」だけなんです。パソコンの専門知識も、難しい設定も必要ありません。
よく使う質問例:
・「10ヶ月の赤ちゃんの遊び方のアイデアを教えて」
・「赤ちゃんが微熱を出した時の対処法を教えて」
・「離乳食の作り置きレシピを教えて」
LINEでお友達に送るような感じで質問するだけでOKです。
来年の職場復帰に向けて
奥さんは来年職場復帰を予定していて、いろいろ不安もあるようです。でも、AIという新しい味方を見つけることで、もっと気持ちが楽になるんじゃないかと思います。
職場復帰に向けた準備:
・保育園準備の持ち物リスト作成
・職場復帰後の一日のスケジュール立て
・仕事と育児の両立についてのアドバイス
赤ちゃんの成長記録にも
デジタルカメラで撮った写真の整理や、成長記録の作成にもAIが活用できます。
成長記録の活用例:
・月齢ごとの成長アルバムのキャプション作成
・育児日記の文章校正
・離乳食の進め方カレンダー作成
将来、こうした記録を見返すのが楽しみになりますよね。
なぜ今、AIをお勧めしたいのか
正直に言うと、AIは今後ますます私たちの生活に入ってくると思います。でも、それは決して怖いことではありません。
むしろ、育休中の今だからこそ、少しずつ進めれないかなと思います。完璧を目指す必要はないんです。
っていう気持ちは、おしつけがましいかな・・・・。
最後に:一緒に始めませんか?
よくある不安:
・「パソコンは苦手」
・「新しいものは苦手」
・「今は余裕がない」
そんな声が聞こえてきそうです。でも、僕が隣でサポートしますし、一緒に少しずつ試してみませんか?
きっと、「やっておいてよかった!」と思ってもらえるはずです。
夫として、奥さんの可能性をもっと広げていってほしいと願っています。
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ここからが本題です
Cloudeというツールで、10分位で作成しました(少し修正)。
少し文章が固い?し、表現が?な感じもありましたが、修正をかければ
最初から書くより、5倍は早く書けました。
奥さんにAIを使ってもらのいたいのは本当
奥さんにAI使って欲しいな〰︎というのは本当です。
理由1 育休中ママの社会との距離
育休中の奥さんが、日頃は子供につきっきりで「同じことしかしてない」と社会との距離に不安を感じている様子でした。
気持ちはわかると簡単には言えないけど、自分だったら復帰した後の事考えると不安だろうなと率直に感じている。
理由2 AIの可能性
AIって、自分もよくわかってないけど、今後仕事や生活を変える可能性のあると思います。つまり、AIを活用できることが今後益々必要なスキルになると思います。
理由3 働き方の変化に対応したい
現在50歳、奥さんは40代前半。子供ができてこれからの人生どう時間を使おうか考えるようになった。家族や自分の為に有意義に時間を使いたい。
しかし、お金は稼がないといけない。
その時に、会社(社会)から必要とされる人になっていきたい。
会社(社会)から必要とされる人は・・・・むずい・・・・が・・
自ら考え自ら解決する人材
(By プロトアウトスタジオ)https://protoout.studio/
AI活用できることが企業から求められる人材像になる可能性は高い。
参考 女性活躍のチャンスとしての生成AI
「生成AI関連の業界は男性が9割以上を占めている」
AIって何の役に立つの?
私「AIって使う?」
奥さん「何の役に立つの?」
私「それは・・ あれやん・・・ん??」
ってなりました。
AIに聞くと、上記のような活用事例がたくさん出てきますが実感できることをはあまりないのかも。
私は、論文を読んだり、英語翻訳、ブログ作成、などAIはなくてはならない存在になってるんですが、正直色々勉強しないと、実生活で実感できる程にはならないのかも。。。。
結論 とにかくAIを触ってもらえる機会が増えるように働きかけよう
結局、力技か〰︎。みたいな結論になりましたが、これが大切。
モチベーションがあれば、AI触ってくれると思うから、いろんな動機づけができればいいかなと。こそぷろでワークショップとか、イベントやっていくのもいいなと思いました!
・子供と一緒にAIを使ってみよう
・AIで仕事を早く終わらせよう
・毎日の献立簡単作成 などなど
現時点は奥さんはAIを使って・・・・ません・・・・。