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食の選択肢

普段の生活で、如何に「食」の選択肢が豊富であるかを感じる事はあまり無い。

日常生活において、自炊、中食(なかしょく)、デリバリー、外食、コンビニ、スーパー、ファストフード、レストランなどなど選択肢は非常に多い。

<選べるのって素晴らしい>

朝ごはん食べない派もいると思うが、私は食べる派。食べないと腹減って持たない。

ごはんが食べられないとおなかがすく。
おなかがすくと怒りっぽくなる。
怒ると胃に悪い。
胃が悪いとごはんが食べられなくなる。

と、あ~るくんも言ってます。

それはさておき、お米もあればパンもあれば麺も選べる。
なんと幸せな事か。

<情報弱者の私は海外での食の選択肢が少なかった>

選択肢が少なくても、それなりに美味しく飽きがこなければ別に構わない。

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この画像は、Whole Foods Marketのイートインで量り売りされている料理をチョイスし、ランチボックスに入れて2Fのスペースで食べたもの。
サラダ、チキンカレーっぽいものに米。平打ちパスタ的なヤツを適当に詰めたんだが、正直美味しいとは思わなかった。
腹も減っていたし、残すのも勿体ないので無理やり食べたが、夜に胃もたれしたような気がする。

それに比べ、国内では和・洋・中・伊・仏など気軽に自由に選択できる。
それもコンビニレベルで。

むろんデリやコンビニもあったが、置いてあるのはサンドウィッチとかパニーニとか・・・
食文化と食生活の差は大きいと痛感した。

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チーズ山盛りのペンネ的なものを朝から食べるのは辛すぎる・・・

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全て量が多いのね。ボリューミーな感じ。

THE American size!

サンドウィッチは2pieceなんだが、一つでお腹いっぱい。
パニーニも半分でお腹いっぱいに。残りは冷蔵庫に入れて昼飯にするか晩飯にするか、翌朝にって感じだった。
けど、ヨーグルトは美味しかった!

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当時、グラノーラ入りのヨーグルトって日本じゃ見た事無かったんだけど、最近は見かけるようになった。選択肢が多くて喜んだ。
これはサイズ感大きかったけどペロッといけたし、旨かった。

<情報弱者>

当時、情報弱者だった為「和食レストランや居酒屋」の存在は知っていたが、「日本食マーケット」なるものがあることを知らなかった。

「郷に入れば郷に従え」だし、短期滞在なので「現地で食べられるものを食べよう」的な考えはあったので、旨くても不味くても「お見舞いされてみる」事にしていたから後悔はない。

いや、もう少し調べておけばよかったと後悔している。(どっちやねん)

<ある日の朝食>

先述した通り、情報弱者な私は「ホテルで朝食を」なんて考えは微塵もなく、ホテル近くのデリでサンドウィッチとヨーグルト、ゼロカロリーコーラと水などを買い込み、デリ内のテーブル席で、もさもさと食べていた。

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サンドウィッチがとにかくデカい。日本のコンビニサイズの2倍程度の量はあるんじゃないかな?
このセットで$10超えてたと思う。
手軽は手軽なんだけどね。全部食べ切ると、腹ぱんぱん。

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たしか、このお店だったような気がする。(記憶があいまい)

イントレピットで食べた昼飯も似たようなメニューに。

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<総論>

この話は5年半も前の出来事だったので、今なら周辺知識も増えたことだし、情報収集の幅も広がりつつあるのでもう少しマシだとは思う。

無くなっているお店もあるが、まだ行った事の無いお店の方が多いので
事前の情報収集をしておくことに無駄は無いと思う。

現地在住の方が色々なお店の情報発信してくれているので、数年後に向けてチェックしておけばいいと思う。

都市圏だからお店の選択肢が多いが、田舎に行くと選択肢自体が減るのでどうなんだろう?
最悪ホールフーズとトレジョがあれば何とかなるかな?

今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。