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旅行に持って行く撮影機材②

私の書く記事にしては珍しく、興味を持っていただく方が多かったこの記事ですが、もう少し書きたいことが出来ました。

私が「旅行に持って行く撮影機材」については上記をご参照頂くとして、事前対策の必要があると思った事があった為、色々と調べてみた。

事前対策とは→ストレージ問題

「撮影した写真を貯めておく場所をどうするか」という問題だ。
大体のデジカメやアクションカメラはSDメモリやmicroSDメモリなどに保存することが基本となっているので、メモリカードの空き容量が減ったら新しいメモリカードに差し替えれば問題は解決可能だ。

しかし、メモリカードが交換できない本体メモリだけにデータを保存するリファレンスタイプのスマホやその他内蔵メモリのみの機器の場合、録りだめた写真でいっぱいになったら、どのように空き容量を確保するのか。

クラウドへ保存

スマホの様に通信機能が装備されているデバイスは、クラウド保存サービスが選択できる可能性がある。
特に外部メモリが使えないスマホは、この機能でデータを逃がすことで空き容量を確保することが出来ます。
が、クラウドサービスを利用する為に有料となる場合もあるので注意が必要となります。

私は宿のネットワークを使ってクラウド保存を試みたが、容量が多すぎて宿のルーターを暴走させてしまった事があります。
やっちまいましたさ。
その時はそっとルーターの電源オンオフし、再起動させ、クラウド保存を断念しました。(これ以上宿メイツに迷惑かけられんので)

手持ちのPCに接続してPCのストレージにコピーするのが簡単だが、ノートPCにしても重量があるし管理も面倒。
仕事で持って行くなら選択肢としてこれ以上ない選択肢だ。
私用で重たいノートPCを持って行く必要があるケースも同様だ。
軽量なPCを持って行くのもアリだろう。
しかし、その為だけに軽量PCを購入して持って行くのはお金持ちだけか?
お金持ちなら通信容量なんて気にせずクラウドに上げてしまえばいい。

しかし、海外SIMを使っているので、よほど早いWiFi環境が無い限りは容量も気になるし、わざわざPCなんて持ち歩きたくない。
出来るだけ身軽で居たいのです!

ということを念頭に色々考えてみた結果・・・

USBメモリへ保存(スマホ)

そんなときに役に立つのがコレ。
USB OTG(USB On-The-Go)接続のUSBメモリです。

PCにUSBメモリを挿して使うのと同様、最近のスマホはUSB Type-Cのコネクタで接続する為、このメモリをUSB端子に挿しファイルマネージャー等のアプリを使い、写真データを逃がすものです。

ちなみにLightning接続タイプも存在します。

上記のモデルは持っていませんが、数年前に購入した同様のメモリを持っており、旅行先へ持って行くことにした。

宿のルーターで巨大データをアップしようとして失敗し、クラウド保存はあきらめましたが、このメモリを接続してデータを逃がすことに成功。
少ない空き容量を効率的に使うことが出来ました。
HDDやSSDも選択肢として考えられますが、持ち運ぶ際の重量と取り回しのしやすさ等を比較した結果、これがベターな選択だと思っています。

外部メモリが使えないスマホにはこれが便利


PCで編集する際に非常に役に立つのが、外付けSSDだ。
データが大きいのでメモリカードで編集するよりもこちらの方がスピードが速く便利です。


わかっちゃいるが、リファレンス機は外部メモリを許してくれないものか…

今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。