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旅に出たい

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ただただ旅に出たかった。 人生掛けて時間を作ったのに、コロナ禍で旅に出られず。 そんな妄想が駄々洩れしているものです タイトル画像はWTC展望台から撮影
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#自由の女神

自由の女神ツアー⑥(最終回)

その⑤はコチラ 二度あることは三度ある?なぜ私はニュージャージー州にいるのでしょうか?まさか異国の地でひとりぼっちで迷子になるとは思わなかった。 さて、どうやってマンハッタンまで帰ろうか。 安心と実績のGoogleマップで帰り道を検索してみた。 ニュージャージー側にもマンハッタンと繋がってる地下鉄があったはず。 ・・・・・・・・・・やはり地下鉄が繋がっていましたね。 とりあえず入り江をぐるっと回れば地下鉄の駅までたどり着くらしいが・・・ 徒歩で約40分かけてグローヴス

自由の女神ツアー⑤

その④はコチラ 残念っぷりを存分に発揮してしまった私は、エリス島から一路マンハッタン方面に向かうフェリーに乗船。 行きの乗船率は高く、結構な人数が乗っていましたが、帰りの船内は空いてました。 外は雨模様で風も強く寒かったのでデッキに出ず、下のフロアにある船内のベンチで一休みする事に。 この時点で体力と精神力が削られており、ぐったりしてました。 エリス島で間違えて下船してしまった事も大きかったと思う。 そうこうしているうちに到着したとのアナウンスがあり、乗船客は続々と下船し

自由の女神ツアー④

その③はコチラ 船に乗っている間も天候は回復しない。 それどころか、むしろ悪くなっていくばかり。 曇天からのぉぉぉぉ雨! もはや波しぶきなのか雨なのか分からなくなるくらいの状況。 さらに寒さまでもプラスされる。 時刻は午後1時半過ぎ。 水は持ってきていたが、食料は持ってきていなかった。 海外旅行で散策する際は、非常用携行食を持っていく事をお勧めする。 とにかく腹が減った。 トイレはフェリー内で済ませたので後は食い物だ。 フェリー内にある売店で食べ物を調達する。 かじった

自由の女神ツアー③

その②はコチラ 離岸してから約2~30分程度の船の旅。自由の女神を望みつつ、ぐるーっと回って船着き場に向かっています。 ぐるっと回っているとき、ぱーぱーぱーぱーらーららーーー♪と、脳内でアメリカ横断ウルトラクイズのテーマソングが流れたのは言うまでもない。 台座が大きい! あえて大きいサイズの写真を載せてみたが、台座部分から見える人の大きさと比べて欲しい。 すごくない!?少し気になったので牛久大仏との大きさの違いを調べてみたら、120mとの事で牛久大仏の方が大きかった

自由の女神ツアー②

その①はコチラ 引き換えた乗船チケットはこんな感じでした。 チケットの右下を見るとチケット発行時刻がある。 AM11:47(NY現地時間:サマータイム中) 確か並び始めたのは11時前だったと思うので、約1時間かかっていた様だ。 艱難辛苦・・・いや厳しい身体検査を通過し、無事に乗船出来た。 白いテント=セキュリティーエントランス(保安検査場) 乗船っ! 乗船した際の天候は曇っており、空はどんよりとしていた。 いよいよ離岸! ゴゴゴゴゴゴゴーっとスムーズな離岸 船に

自由の女神ツアー①

これまで自由の女神はバッテリーパークから遠目にしか見た事が無かった。 ↑中央右手、遠くの方に見えるの分かりますか?(要ズーム) せっかくだから近くで観たいじゃん! 2019年に念願のフェリーツアーに挑んで来ました場所はマンハッタン島の南端にある「バッテリーパーク」。 下記Googleマップで「Statue Cruises」って書かれているポイント。 観光用バウチャーチケットをフェリーチケットに交換するため、チケット売り場に並ぶことに。 時間は午前11時前。 当然ながら長