見出し画像

自分で思ってるほど伝わってないからね

世の中で一番必要なこと。それはコミュニケーション能力。
コミュニケーションあっての社会だと、常々思い知らされます。

コミュ下手な原因は、いろいろあると思います。その中でも、自分の容姿や声などにコンプレックスがある、というのが大多数ではないかなと。そういう人ほど周りからの評価が気になり、コミュに失敗することを恐れ、さらに内向的になってしまう。負の連鎖ですね。
まあこんなことは誰でも言ってることですが、大体の人はあの人はこうだったとかそこまで注意深く見ないですし、悪く捉える人はいないものです。よく店員さんの間で噂になっているのでは?と、気になってしまう人の話も聞きますが、そんなことを噂して喜ぶ店員さんは、学生バイトまででしょう。逆に言えば、普段からたくさんの人達と接する機会がある人が、個々の一挙手一投足を気にしているのなら、その人のほうが病的でしょうね。

自分も内向的で、コンプレックス持ちな感じで、人と接するの嫌だな派なのですが、そこはうまく折り合いをつけることにしています。自分では自分の欠点は丸わかりなので、どうしても相手にも欠点が見られている感をかんじます。実際はそんなことないのに。

この辺の自分の感覚、相手の感覚、社会の感覚の違いというものを上手に把握することは、コミュ能力の向上に繋がると思っています。僕が言いたいコミュ能力とは、お友達になる力とかペラペラ喋る話術とかではなくて、自分の考えをしっかり伝え、相手の考えを汲み取る力です。
そして何も言葉のやり取りだけが、コミュ能力ではないと思います。相手に伝わるもの全てがコミュニケーションです。こんなことを書くと、常に意識高く生きないといけないのかと感じますが、そんなことないと思いますがね。見た目だけで言えば清潔感さえあれば大丈夫ですし、言葉のやり取りが下手なら、少ない言葉数で相手に伝えるようにすればいいと思います。
要するに、相手が不快に思わない程度のコミュさえ出来ていればいいのでしょう。

今は何でもネットの世界ですが、僕はやっぱり現物を手にとってモノを買う主義ですし、そこで店員さんや窓口の人が丁寧だと、このお店・会社っていいなと思います。また来ようかなってなりますよね。コミュ能力向上は、生活を楽しくするものでもありますので、伝えるの下手だなと嘆くばかりではなく、色んな人の良いところを吸収していきたいところですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?