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当社のAsana文化が尊いと思って筆を執ったら、尊いのは組織文化だったという話

人事の井上です。

当社では全社統一でAsanaというタスク管理ツールを使っています。

​Asanaを活用した当社の取り組みなどは、別途テックブログでも紹介されていますね。

こういった、他の技術と掛け合わせた使い方が色々できるという嬉しさも紹介したいところではあるのですが、そもそも「全員が同じタスクツールを使っている」という状態こそが、こういうテクノロジーの恩恵を最大限に受けられる大きな要素だなと思っていて、今回はそういう方向の話と、その背景にある当社の組織文化の話をできればと思います。

タスクツールの統一は尊い

当社では社内にある依頼の多くがAsanaに集約されていて、みんながAsanaベースでタスク管理をしています。みんながAsanaをアクティブに使っているからこそ、対象者を選ばず、躊躇なくAsanaでタスクを切れるというのは尊いですね

一部のチームだったり、アカウントは持っていても形骸化(通知見ない etc.)とかだとこの状態が実現しなくなるので、とても尊いです(2回目)

またSlackとの親和性も良いので、より見逃さない仕組みが整っているのも良いところ。

物事の依頼や、依頼の対応状況確認、質問・相談などなど、これらの何気ないコミュニケーションの間には小さなコストが存在しているはずで、積み上がるとそれなりのインパクトがあります。

もちろんAsanaだけではないですが、タスクツールの統一が点在する小さなコストを殲滅する一助となっていると思っています。

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個別の業務に限らず、ちょくちょく発生する部門を横断した取り組みやプロジェクトの推進なども、タスクツールが統一されていることの恩恵は当然大きいです。

直近だと社名&サービス名の刷新だったり、オフィスの移転などがありました。私も社名&サービス名変更のプロジェクトにはPMチームの一人として関与しておりまして、「Asana統一されていて助かったー」と心の底から思っています。

当社のメンバーはみな信頼のおける優秀な方々なのですが、少なくともPMは「それでもボールが落ちたり、タスク漏れやダブりは発生しうる」という前提に立って、全体観を持ちながら必要な手当てをしつつ、プロジェクトをリードしていくことが求められると思ってます。

それをしていくうえで、Asanaに必要なタスクとその状況がすべて網羅されていて、論点などもAsana内でコミュニケーションが行われていると、後からでも経緯を追いやすいです。つまりは見通しが非常に良いので、プロジェクトマネジメントをしていく上では心強いです。控えめに言って最高です

今回PMチームとして3名が役割分担をしながらプロジェクトマネジメントをしていったのですが、PM内での大きな混乱が防げたことの一端には、Asanaによってタスクの全体像をローコストかつ常にフレッシュな状態で共有し続けられていたことにあると思っています。

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実はすべてを支える当社の組織文化が尊かった

ここまで「Asanaはいいぞー」という話をつらつらと続けてきましたが、このAsana文化は、当社の礎である「良い組織文化」が表層化された一例に過ぎないのだなと、まさにこれを書きながら思うに至ったので、ここから方向転換をしてその話に触れていきたいと思います。

私たちはベンチャー企業で、マーケットに対するチャレンジャーです。なんならマーケット自体を生み出そうともしています。

したがって、小さな時間でも無駄にせず、それを価値の創造や価値を届けることに充てることで事業を更に前に進めていかなければなりません。

そしてそのために、”作業のための作業”の時間は最小限にするという強い意志が必要です。そして当社はそれが価値観として根付いていると思っています。

そのためにも、無駄なものはやめることも当然しつつ、それでも必要なものについて、テクノロジーで解決できるものである限りはテクノロジーを使って効率性を求めていく。これはコードをガリガリ書くだけではなくて、ノーコードのツールを使って作ったり、世の中にある既成のITツールを使うことも含めて、です。

新しいテクノロジーやサービスに敏感になり、それを受け入れ、自身(自組織)の生産性を上げ続ける。そういうことを繰り返すことで事業やものづくり、またはそれを支えるバックオフィスのそれぞれの提供価値を高め続ける

こういった文化の土壌があるからこそ、創業早期からタスク管理や依頼事項のコミュニケーションをAsanaへ集約することを徹底していたり、現在も職種問わずAsanaを使いこなしているという状態を実現できているのだと感じました。

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この話のきっかけはAsanaというタスク管理ツールではありましたが、それを支えているのは、今ご紹介したような、テクノロジーに向き合うという価値観が浸透していることであったり、更にはそのベースとなっている「ユーザーにいち早く価値を届けることへの執念」が根底の文化として根付いていることなのだなあと改めて思いました。

戦略はコモディティ化しているという話はよく聞きますし、良いナレッジを躊躇なく公開していくという歓迎すべき文化もベンチャー界隈にはあります。それに新しいサービスもそれっぽく模倣するくらいなら大抵はできてしまう。要するにノウハウやプロダクトのアイデアの多くはすぐに一般化されてしまうので、差別化要素になりにくい現実があるのかなと。

もちろん資金力やマーケティングなどでの差別化もあるだろうけれど、そういうものよりも本質的に模倣困難・再現不可能なのは、サービスを創り出す組織や人であったり、その人たちに流れている価値観・文化の部分だと、私は思っています。

さいごに

こんな尊き組織文化に興味を持ってくださった方、ぜひお話しましょう!色々ポジション募集中です。ケッサイは良い会社です。

またテックブログやPodcastでも発信しておりますので、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

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▼Podcast


ありがとうございます。嬉しいです。
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