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経血吸収ショーツ等に関する「評価の観点」と「広告表現の考え方」について

こんにちは、メディカル・フェムテック・コンソーシアム(MFC)です。

さる6月から、MFCと日本衛生材料工業連合会(日衛連)が共催してきた薬機法ワーキンググループでは、これまで、経血吸収ショーツに関する評価の観点等と、月経カップに関する業界の自主基準について、厚生労働省、事業者の方々、業界団体の方々と意見交換を行ってきました。

その議論を踏まえ、このたび、経血吸収ショーツに関する評価の観点と、広告表現の考え方を、日衛連と共同でとりまとめましたので、ご報告いたします。

下記リンクに掲載していますので、ご参照ください。

→→→ 経血吸収ショーツ等に関する評価の観点、広告表現の考え方について ←←←

また、薬機法ワーキンググループについては、下記の記事をご参照ください。

今回とりまとめた文書は、昨年10月に発足した「フェムテック振興議員連盟」からの政府に対する提言を受け、

①経血吸収ショーツ等について、医薬部外品として承認を受けようとする場合の、品質等の評価を行う際の観点について整理するとともに、

②こうした製品を医薬部外品として販売する場合、および、薬事対象外の雑品として販売する場合について、それぞれの広告表現の考え方について整理したものです。

今後、事業者の皆様がこれを参照していただくことによって、良質な製品がさらに普及していくことを期待しています。

また、薬機法ワーキンググループでは、今後、フェムテック関係の各種機器や、潤滑ジェル等のデリケートゾーン用各種製品について、薬機法上の位置づけ等を検討していく予定です。


法人、個人問わず、フェムテック業界を盛り上げていきたい方、MFCの活動趣旨にご賛同・ご支援いただける方は、ぜひご入会をご検討ください!

また、取材や講演、医療監修などのご依頼や、ご入会に関するお問い合わせについても、下記よりご連絡いただければと思います。
https://femtech.or.jp/inquiry/

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