〜いわきFC2023シーズンへ向けて①選手編成編
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
更新が久しぶりになりました。
チームは早くも始動。
それに伴い筆者も来季についての情報をお届けしたいと思います。
今回は2023シーズンに向けての新チームの編成ポイントや筆者の注目ポイントをお届けしたいと思います。
今期の新加入選手は11人。
そして2024年シーズンの新加入選手が3人の計14人となり、半分近くの選手が入れ替わることになりました。
今回の記事は大きく分けて2つ
① チーム編成について
② 補強のポイントやテーマ
この2つに絞ってお届けします。
では本編に移ります。
1.チーム編成の整理
まずはチームのOUT・INについて整理していきたい。
OUT
星キョーワン→ブラウブリッツ秋田
小田島怜→沖縄SV
日高大→ジェフユナイテッド千葉・市原
鈴木翔太→鹿児島ユナイテッドFC
関野元弥→栃木シティ
坂田大樹→アビスパ福岡
米澤哲哉→沖縄SV
田中勘太→栃木シティ
伊藤稜馬→未定
川谷凪→ファジアーノ 岡山
増崎大虎→コバルトーレ女川
松本健太郎→東京23FC
IN
芳賀日陽←作新学院大学
速水修平←常葉大学
鏑木瑞生←拓殖大学
河村匠←大阪体育大学
坂本一渚璃←報徳学園高校
加瀬直輝←流通経済大学
石田侑資←ガイナーレ鳥取
下田栄祐←鹿島アントラーズユース
(トップチーム昇格内定、かつ2年間の育成型期限付き移籍)
高木和徹←東京ヴェルディ
宮崎幾笑←ファジアーノ 岡山
2023シーズン特別指定選手(仮)
加藤悠馬→拓殖大学
近藤慶一→名古屋学院大学
辻岡佑真→IPU・環太平洋大学
ざっとまとめるとこんなところだろうか。
②編成コンセプト
筆者が考えるポイントは大きく2つ。
主力の移籍は坂田と日高の2人のみにとどまり、大卒1〜4年目の選手のプロテクトには成功した。
契約満了となった鈴木選手も来季は30歳になる。
坂田選手、日高選手も30歳近い年齢になり、
オファーがや条件が折り合ったクラブに移籍するような形となった。
3人ともパフォーマンスが低下したわけでもなく、日高選手にとってはトップクラスのコンディションでシーズンを過ごすことができた。他にもオファーが来た選手は多くいたはずだが、明確に外に出す、出さないの振り分けが上手く行ったと言えるだろう。
筆者的には100点の内容だと言える。
この選手たちの移籍によりFP最高齢はなんと26歳の山下選手。
山下選手でさえ、チーム内では「ベテラン」の域に入るという他チームではあり得ないチーム編成となった。
平均年齢も23歳前半とチーム全体としても1歳ほど若返ったことになる。
若返りのトピックとして挙げられるのは高卒年代を2人獲得したことだろう。
いわきFCとしては2019年のバイロン、寺村、増崎以来となる獲得になる。
特に鹿島アントラーズから育成型期限付き移籍で加入した下田選手は異例の2年契約。
このタイミングで高卒年代の選手の育成にも取り組み、育成モデルの確立に挑戦するシーズンになるだろう。
J2に昇格したこともあり、同じ大卒の補強でも質や知名度は段違いに上がった。
鹿島から加入の下田選手はU-18日本代表
速水修平選手は今年の全日本大学選抜
河村匠選手はデンソーチャレンジカップ関西選抜
鏑木瑞生選手も大学2年から出場し続けている。
さらに24年シーズンに加入する3人も今年のデンソーチャレンジカップの各地区の選抜に選ばれている。
確かに上記のことは「肩書き」でしかないことは確かだが、筆者の印象としても、1番層の厚い補強ができたと断言できる。
上記の大会がJヴィレッジで開催されたことも有利に働いたといえるが、将来性や目の付け所など、ポテンシャルのある選手を獲得したことは間違い無いだろう。
また、ポジションバランスも整った。
昨季フル稼働した山下、宮本2名のバックアップ体制も万全。
長期離脱となった岩渕選手がいたサイドも十分過ぎるほど層を厚くした。
来季は天皇杯やルヴァンカップなど、ターンオーバーを余儀なくされる試合も増えるだろう。
経験したことのない
「42試合」
を100%で戦い抜くためのメンバーを補強することができただろう。
筆者としても太鼓判を押せるほどの補強です。
来季の開幕を楽しみに迎えましょう!
今回はここまでとなります。
次回は「選手紹介編」をお届けします。
乞うご期待です👍
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