【「目標」の様々な使われ方】

おはようございます。「目標」の様々な使われ方を紹介します。
(#^.^#)

「目標は目印」

日本語の「目標」は、様々な使われ方をしている為に、その意味が変化します。目標は英語で、ゴールやターゲット。その為か、目標には、最終地点や到達地点のイメージが強いと思います。

目標の本来の意味は、「目印」や「ある地点」のことです。だから、必ずしも最終地点や到達地点でなく、むしろ中間地点を指します。

目標の使われ方には、以下が有ります。

最終目標、中間目標、長期目標、短期目標、
・・・。
これらは、時間・進行度の概念が加わります。

行動目標:行動の指標です。例えば、車の販売なら、「100本の営業電話を掛ける」です。

成果目標:結果の指標です。例えば、車の販売なら、「3台の車を売る」です。

100本の電話を掛けて、1台の車が売れたら、行動目標は達成出来たけど、成果目標は未達成です。

20本の電話を掛けて、3台の車が売れたら、行動目標は未達成だけど、成果目標は達成です。

他にも、生活目標、教育目標など、様々な目標が有ります。この場合の目標は、「~しよう」と言うスローガンの様に使われたりもします。

こんな風に、たくさんの目標があることが、言葉の意味を混乱させている気がします。

目的・目標は、とても大事。しっかり整理しておきたいですね。

今日も頑張りましょう!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

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