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目指す会 2310 一大イベント シン三浦半島を目指す会 5

11月中旬、シン三浦半島を目指す会の打ち上げが開催された。八丁堀から少し歩いた餃子がバカ旨い中華料理屋で。
みんな競って大盛りチャーハンと大盛りラーメンをおかずに大ライスとか頼んでもうお祭り騒ぎ。筆者は人一倍ハイボールを流し込む。
そこでの話題は来年のイベント、どこを走るとかどんなルールにするとか。案で出たのはサブクエストクリア式。例えば道中で牛丼を5分以内で食べるとか、QBハウスでイテケル髪型にしてもらうとか、当たるまで馬券買い続けるとか、ラーメン二郎ハシゴするとか。チャリプラスアルファが求められるとんでもないフェスが来年は開催されそうだ。記念撮影を忘れたのが悔やまれるくそみたいに良い飲み会だった。
あー食い過ぎた。

後半戦。
次は一色海水浴場を目指す。あんまし詳しくないけどなんでもこのあたりは高級別荘地らいし。
きっとくるぶし出しちゃう系のちょい悪オヤジ系ジジイと白いワンピースにつばのやたら長い帽子かぶった美魔女的ババァがマルチーズ当たりを2匹ほど連れて海岸を散歩しているようないけ好かない街だ。
「子供? もう独立しちゃってね、2人でいるのも寂しいからこいつ飼い始めたんですよ。もぅね、可愛くて可愛くて。妻なんて子供達よりもこの子にお金かけてるかもしれないです、はっはっは」
「もーやめてよパパったら~」
…地獄に落ちればいい。

城ヶ島から一色海岸までは25~30キロ、イベント最長区間だ。
ガチ勢はきっと休み無しで突っ走るだろうが筆者の頭はいつどんなランチをとるかばかり考えている。
海街だから海鮮じゃね?、いやエネルギー回復って意味ならガッツリ肉がいいっしょ、何言ってるの?炭水化物祭にきまってんべ。脳内サミットと平行してペダルを回す。

どちらかというと脂肪分摂取で脳内サミットの方向性が固まりつつある

スタート程なく赤髪海賊団のニセ団員S田チームの周回組に追い抜かされた、率いるのはボスE原。
城ヶ島チェックポイントは長めの休憩時間ポイントでもあり全チームが集結。我々のチームは極端に遅い者やスタミナ切れたメンバーもいなかったので1番にスタートを切っていた。

「お先ー」と格好つけて我々を追い抜くE原組、しかし次の赤信号に捕まりダサさ全開。
でも人事部エースのGロウと元トンネル掘りのA宮を巧みに引っ張らせグングン先に行く。

ついで今朝一緒にドライブしたTッタチームの周回組が弾丸より少し遅いスピードで追い越していった。目視できた限りでは姥捨て事件首謀者のC原、タイムリーパーT橋君、シェアハウスでブイブイ言わしているN尾の3人だった気がする。この3人組ならいつかTEPCOの速度をを追い越すかも知れない。

でも周回タイムはもとから捨てているのでいくら抜かされようが全く気にしない。それよりもランチ何にするのか、最優先事項はそれ一択。しかし時計はまだ11時を指したばかり、店はどこもOPEN前。小腹を空かしながら距離を稼ぐ。

ポイント加算されるソレイユの丘で1枚

途中寄り道で寄ったソレイユの丘の客構成は7割が家族連れで2割でガールズ、残り1割がカップル(筆者勘独自調査による)。決しておっさん5人で足を踏み入れて良いところではない。故に敷地に入らず正門前での記念撮影に留めた。

しかしHッシー組はソレイユに殴り込みをかけ、あろうことかジップラインまで堪能するという暴挙に出たと後々報告があった。もちろんジップラインは大幅ポイント加算対象だ。

レースジャージがソレイユでは明らかに異物なHッシー

一色海水浴場まではのこり10~15キロ。筆者の満腹度は残り30%、トルネコならそろそろおにぎりを持ち物に納めておきたい所。
ダンジョン系RPGはどうにも好きになれなかったな。せっかちな筆者はレベル上げをせず階段見つけたらどんどん下がってしまう性分で、地下10F前後でキメラあたりにサクッとやられる。
地元中野にファミコンbarがあって、トルネコで1F降りたらプレイヤー交代、死んだ奴が一杯おごるって闇のゲームやったなー、降りた瞬間モンスターハウスだったときの積んだ感やばかったなー、なちー。

なちーといえばスーパーマリオRPGがリメイクされてswitchで発売されるということでめっちゃ買うか悩んでる。小学生時代の筆者はあれにどっぷりのめり込んだ。たぶん買うんだろうなー、買ったらこのブログの更新頻度めっきりおそくなるんだろーなー。なのでなるべく買わないようにします。一色海岸到着まで書くつもりだったけど今日はここまでにしとく、次回こそはランチをば!

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