ひどい奴

どうもこんばんは、めざしです。今日は暖かい日でしたので絶賛花粉日和。
鼻をかみすぎて鼻下が痛いし、目も痒すぎてなんだか白目の部分がブヨブヨしているみたいな感じになってます。掻きむしったせいです。アホが!

この時期色々な鼻炎薬がドラッグストアで発売されてますが、私が愛飲している鼻炎薬は皇漢堂製薬さんが販売してる『クニヒロ』という薬です。

これ、めちゃくちゃ効く。
市販薬では一番私にあっている薬です。
ありがとう皇漢堂製薬さん
いつもなら一回二錠のところ一錠、一日三錠で済んでいたのに、本日は一回二錠にしないともう生活するのも大変なレベルで鼻水くしゃみ喉、目の痒みのオンパレードでした。
部屋の掃除もしていたからハウスダストにも反応していたのかな?とにかくひどい1日でした。


さて。ひどい奴と題しましたが花粉症のことではありません。
私が鬱が一番ひどい時にしていた事についてです。
ここからはちょっとあまり読むのをおすすめはできません。自死のとこについて話します。

私は鬱が本当に一番ひどかった時、SNS(主にXと YouTube)で自死遺族の投稿や動画をわざわざ検索して密かに読んだり見たり聞いたりしていました。

家族、友人。大切な人が、身近な人が自死を選んでしまった方の生活、考え、その後がどういったものかをベッドの上で布団を頭まで被って殻に閉じこもるようにして世界を遮断し、#️⃣自死遺族、もしくは#️⃣死別で検索してそれをずっと見ていたのです。
ポストされた方に何がアクションを取ることはせずただ見るだけです。

私が自死したら家族もこんな考えになるのかな、こんな生活を送るのかな、と取り憑かれたかのように読んでいました。

人の不幸で自分の自死の気持ちを抑えていた。と、言っていいと思います。
最後の一歩手前の心を保っていたわけです。
ひどい奴です。最低ですよね。

でもその行為がやめられませんでした。とにかくずっと自死遺族の方のポストを読むだけの日々を送り、自分の死を妄想し懇願しつつ家族はどうなるのかどう思うのか想像していました。

『神様仏様御先祖様。お祖父ちゃんお祖母ちゃん、伯父ちゃん。今日も一日家族の、親戚の、知り合いの健康と安全をお守りくださりありがとうございます。明日も皆の安全と健康を、生活をお守りください。そして私を早くそちらの世界に連れて行ってください。お願いします』

これが鬱絶頂期の私の1日の終わりのお祈りでした。
死にたがりのくせにいざその一歩が踏み出せなくて、でも死にたくて。この世界からいなくなりたかった。消えたかった。

どうしたら一歩が踏み出せるのか、踏み出した人の家族はどう思っているのか、それが気になって気になって仕方がなかったです。

でも、あの時はそれで一歩を守れていました。
遺族の方からしたらこんな最低なことはないと思いますが、私はそれで命を投げ出さないでいられました。

すみませんあまり上手くまとめられなくて。
あの時のことを思い出すとやっぱり今も湧いてくる気持ちがあります。お祈りも形は変わりましたが早くあちらに行きたい気持ちはまだあります。

どうやったら上手く生きていけるのでしょう。
いつもこの悩みに行き着く。

読んでくださりありがとうございました。


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