どっちにしても…お邪魔なんです！

こんばんは。mac"oです。

今日も早くから畑のお手入れをしていた＊おはなさん＊は、10時のおやつを済ませた後で、台所をウロウロしていました。

「大きいゴミ袋はなかったの？」

ゴミ出しの日が近づくと、＊おはなさん＊のゴミ製造スイッチが入ります。

この猛暑の中でも、心配性？な孫の”止めてコール”を聞き流しながら、毎日コツコツ草を取り続けてきたおかげで、花木の植えてあるエリアは、ずいぶんとスッキリしていました。

「もうすぐ台風が来るかもしれないから、裏を片付けないと…」

”これ以上はやらなくても…”っていうわたしの言葉に、ご機嫌がナナメになりながら、新しいゴミ袋を見つけた＊おはなさん＊は、裏庭の状況を詳しく説明するのでした。

お手入れが難しくなったお隣さんから、裏庭にせり出してきた枝には、つる性植物の葉っぱがよく絡まって、我が家のほうに入って来ていました。

「カズラが垂れ下がって来ているから…」

ぼやいている＊おはなさん＊に、葉っぱの形を思い浮かべながら、”葛なら、葛根湯が出来るじゃない！”なんて楽観的に言ってみたら、、、カズラか？クズか?の大論争になっちゃって、とうとう火がついた＊おはなさん＊は、元気よく裏庭へと出て行ったのでした。