40℃以上の熱を出した後の不思議体験

今日から6月！今月も元気にいきましょー🕺🕺

今日のテーマ「高熱（40度越える熱）を出した後に起きた不思議体験について」。高熱が続いたり、高熱が出たときに早めに解熱をしないと、”危ない”っていうのはよく聞く話。なにが”危ない”のか、詳しいわけではないんですが、42度を越えると、臓器の機能に影響がでたりして命の危険があるらしい。😑

私は昨年12月半ばに入院しながら抗がん剤をして、無事に1週間ほどたったので、そろそろ退院だわぁ😍「よっしゃークリスマスに年末年始‥🥺」と、いっちばんテンションがあがりまくる12月も後半に差し掛かった頃、事件は起こりましたー😭

私は、ポート（カテーテル）の小さな機械？を左の二の腕に埋め込んでました。(ポートについての詳しい話はまたの機会に✏️)ポート部分から血液にウイルスが入ってしまい、夕方に高熱がでて、夜21時頃には39度を越す熱がでて、汗が噴き出して、嘔吐が始まり、そのうち汗でびっしょりになった身体が一瞬で冷えて、しゃべれないくらいにガタガタ震え、そのままとりあえず個室にベットごと移動、吐いて吐いて、そんな中、看護師さんが慌てて熱をこまめに計り、血圧を計り…血圧に関しては、私が暴れまくってるので、正常に計れなかったけど、看護師さんが必死に私をさすって声をかけてくれてたのは覚えてます。そして39.8度の熱がでた時の検温は覚えているけど、そのあと意識失ってしまいました🙈オーマイガー

目をさましたらCT検査が終わったとこで、あのCTのマシーン(←名前が分からん🤣)からウィーン♩とちょうど脱出するとこでした。でも、起きた時にいきまりあのマシーン内だったからパニクってしまい、CTのベットから無理やり起き上がろうとして、何人もの看護師さんに抑えれた。🤦‍♀️
そのまま部屋に戻り、もう熱も38度くらいまで下がっていたし、吐き気もおさまったので、かなり落ち着いていました。
その時に部屋にいてくれた看護師さんの話だと、39.8度の直後に、私の視点がおかしくなってしまい、声をかけても反応しないし、言葉を発しなくなって、やばい！と思って熱をはかったら41度くらいになってたよと教えてくれました。

そんな話をしながら、看護師さんに「今何時ですか？」と尋ねたら、23時すぎ。(具合悪くしてからまだ2時間くらいだったんだぁ。)と思いながら、「すみません、私のスマホってどこですか？」と。（具合急変で部屋移動をしたので、荷物は全部看護師さんが移動してくれてた。)
そして、「どうぞ」と看護師さんが私にスマホを手渡してくれました。

あれ？ん？
「看護師さん、これ、私のスマホじゃないよ😅」と看護師さんに返す。
「いやいや、そんなはずないよ？さぁやさんのだよ」とまた渡される。

持ってみても、スマホを手にした感じが、全然ちがうし、あきらか変。
そういえば！と思い出し、スマホカバーを見てみる。私のスマホカバーは、娘ませ子と、パグ子🐶が印刷されたオリジナルのものだから、もし私のスマホだったら、そのカバーだし。って思ったんですよ。

そしたら…
うそーん😳うっそーーん。間違いなく、私のだ。

ちょっとよくわからない感じだけど、まぁ‥‥自分のなんだなって思って、現実を無理やり飲み込む。そして次に、スマホの画面ロックを解除するのに、パスコードを入れる画面になって、

ん？パスコードって何？ってなった。
パスコードの番号が分からないんじゃなく、”パスコード”っていう存在自体に対して、ん？となってた。

この時は、こんなんなってても、まだ、焦ってないんですよ。
なんか、ん？ん？ん？の連続っていうか。

(あ～もしかして、番号を入れないと、スマホって見れないんだっけ。)て思って(まじそんなレベルで理解不能)、とりあえずよく分からないけど、”000000”って入れてみる。

まぁ、開きませんよ笑
開くわけないですよ笑
んーなんか思い当たる数字…

少し冷静に考えてみて何個か試してみたら、たぶん3個か4個目あたりには、無事に解除できました。いえい

ふぅよかった！

って思ったのは一瞬で、解除になった画面見て、なんか笑いが止まらん笑

だって、なんか画面が、見たことない感じっていうか、誰か勝手に いじりました？！って感じで、なんかおもしろくなっちゃって笑。（←笑っていられるのは、今のうちだぞ）

えぇぇぇなんだよーこの画面。あ、もしかして、私がぶっ倒れている間にiPhoneアップデートがなんかが行われたかしら？？って思ったり。

まぁいいや。とりあえず、具合が悪くなり始めた時に、家族にLINEで「また具合わるくなっちゃった」と伝えていたから、落ち着いた事を家族に連絡しないとって思って、LINEを開く。開いたところで（LINEもアップデートになったんだなー。）と思った。見た目の感じが全然記憶のものとは違ったから。

ってこの後、やっと、まじやっと、焦るんですよ、私。笑
なにって、LINEを打とうとしたけど、打ち方がわからない。思い出せない。
やばいどうしよ、わからない。まじで。どうしましょ。

隣で看護師さんが、点滴確認したりしてたんだけど、焦りすぎて、怖くなりすぎて、その事実を伝えることが出来ない。

私、熱ですぎてマジで頭おかしくなったんだ。って一瞬で思いました。思った瞬間、自分のスマホが他人のものに感じたり、パスコードが分からなかったりも全部「そうか。」って思って、めちゃくちゃ怖くなった。

画面を触りながら、なんとかなんとか、
「もうだいじょうぶだから」って打ったけど(しかも、漢字変換とかも無理だった)、気づいたら、その一言を打ち込むのに、40分かかってた。

気持ち的にも、体的にも疲れてしまって、看護師さんに「今日はもう休みますね」って声かけて、看護師さんも「そうですね、ゆっくり休んでくださいね」って言ってくれて、とりあえず寝ました。ほんと一瞬で寝た感じでした。

翌朝、恐る恐るスマホを見てみる……

おおおおおおおおおお😂画面が❗️LINEが❗️全てが❗️私の記憶上のものに戻ってるーーー😭　この時、なんかわからない恐怖から解放されたようで、すごくホッとしたのを覚えてます。よかったー　ほんとによかったー😭

その日の午前中にまた39度くらいの熱が出て、ナースコール。気持ち的には、なんか普通に発熱してるだけ。って感じでいたって元気。

看護師さんがきて、「また坐薬しましょっか。さぁやさん、坐薬すると結構すぐ熱さがるもんね」

ふぇ？

またって？笑

看護師さん「あぁ～そうなのよ、昨日あの高熱出た時、点滴も出来なかったし、おしりに坐薬さしたのよっ。そしたら結構早い段階で熱さがってきて良かったわよ～😊」

え？笑

私の気づかぬうちに、お尻にやられた？笑

なんかおもしろくなっちゃって笑（←いや恥ずかしがれ。
たぶんこれがこの時の一番の不思議体験だったかなぁ～。笑

ってことでこの日から、40度こそ出ないものの、39度を毎日出して、結局、私はクリスマスも、年末年始も病院って過ごすっていう事になってしまい、結局結局１か月間入院しっぱなしでしたっ笑（その時のことはまた別ブログでって事で

怖いですよねーほんとに、高熱。
もし皆さんも40度を超すようなことがあったら、即、救急いくなり、救急車よぶなり、対処しないとあかんですよっ

高熱は命に関わる場合がありますからね❗️

ではでは今日は、ここまでっ🙂
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今日も、ブログ読んでいただきありがとうございましたっ♡