主夫の日記 1999年10月18日

10月18日 電話セールス

昼間家にいると、様々なセールスの電話がかかってくる。

英語教材、家の改築、先物取り引き、お墓の新規分譲等、その内容は様々だ。

大概は丁寧にお断り申し上げるのだが、オペレーターのお姉さんの声が可愛いと、ついつい長話になってしまい、いつしか相手と楽しい会話をしてしまう。

でも結局何も買うことも、約束もしないのだから、腹立つんだろうなあ。

しかし、不思議なことが一つある。最近のセールスは私が出ても、まず『奥様は?」と聞いてくる。

そして妻が外出している旨を告げると、さっさと切ってしまうのである。

なぜ?男だと家の事は何も解らないと思っているのだろうか?

それとも、一般の家庭では家における購入品の決定権は、妻が握っている事が多いのだろうか?

それとも奥さんがたの方が、騙しやすいとでも思っているのだろうか?

いずれにせよ主夫を自認している私としては、ちょっと面白くないのだ。

※この記事は、私が以前自分のWEBサイトの掲載していたものをアーカイブとしてこちらに転載しているものですので、あくまで過去の自分の想いですので、現在の自分の考えとは違う場合もあります。

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