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【2024年版】YouTube広告の特徴や種類を徹底解説!

こんにちは!メディアエクシード駒崎です。

2024年もYouTubeがよりアツくなりそうですね。

今や、全世界の約24.9億人以上のユーザーが「YouTube」を活用し、商品やサービスのPRを行う企業も増えてきて動画広告市場が急速に拡大しています。

弊社では、来たるべき時代に向けてYouTubeチャンネルの運営を始め、YouTube広告 (TrueView広告) の研究を日々続けています。

YouTubeSEOや、動画マーケティングのノウハウを溜め込んだ弊社メディアエクシードが、企業様のためにYouTube動画制作からチャンネル運営、広告運用まで一貫してサポートするサービスを令和2年よりスタートしております。

そこで本記事では「YouTube広告とは何か、仕組みや広告の種類、活用するメリット」についてご紹介していきます。


YouTube広告とは?

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YouTube広告は、文字通りYouTube内に掲載できる広告のことです。

正式には「True View広告」と呼ばれ、従来のリスティング広告やディスプレイ広告とは異なり、動画コンテンツでユーザーにアプローチすることができます。

また、YouTubeは2006年にGoogleに買収され、今ではGoogleの様々なサービスと連携することが可能です。

そのため、既にGoogle広告を利用している場合は、同じアカウントで動画広告を出稿することができ、広告のキャンペーンやグループを作成して広告配信を行うことが可能となります。

YouTube広告の特徴

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YouTube広告の特徴として、動画を活用して商品やサービスの訴求を行ったり、企業や個人の認知度や露出度を高めてブランディングできたりする点が挙げられます。

その他にも、ユーザーを教育しコンバージョンしやすい状態で、ランディングページに誘導することができるといったメリットもあります。


YouTube広告の種類

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YouTube広告で掲載できる動画広告は、大きく3種類に分けることができます。

YouTube広告は課金のタイミングや種類によって、それぞれ異なる特徴を持っているので、そちらも合わせてご紹介していきます。

YouTube広告その①:TrueView インストリーム広告

TrueViewインストリーム広告とは、動画の視聴時に自動再生される広告のことを言い、ユーザーは、5秒経過時に広告をスキップすることができます。

インストリーム広告で課金されるタイミングは、5秒後に動画広告がスキップされず、30秒間流された場合となります。

そのため、視聴しているユーザーが30秒以内にYouTube広告をスキップした場合は、広告費が課金されません。

また、15秒以下の動画を広告運用する場合、スキップ不可のインストリーム広告を配信することができます。

以下、インストリーム広告のメリットとデメリットとなります。

📍 メリット
・情報量が豊富で多くのメッセージを伝えられる
・動画の視聴回数を増やしたい時に効果的
・スキップされた際は料金は発生しない

📍 デメリット
・5秒で興味を引けなければ効果が薄い


YouTube広告その②:TrueView ディスカバリー広告

ディスカバリー広告とは、検索結果や関連動画リストにサムネイルと呼ばれる静止画とテキストが掲載される広告のことを言います。

ユーザーが広告をクリックした場合、指定した動画再生ページに遷移します。

ディスカバリー広告で課金されるタイミングは、ユーザーがサムネイルをクリックして動画を視聴した場合のみ課金されます。

ディスカバリー広告をクリックするユーザーは、その動画のサムネイルやテキストに惹かれていることになるので、次のアクションに結びつく数値が「TrueView インストリーム広告」よりも平均にして約5倍多いと言われています。

以下、ディスカバリー広告のメリットとデメリットになります。

📍 メリット
・チャンネル登録者数を増やしたいときに効果的
・アプリではトップ画面に掲載枠がある
・キーワードと関連性の高い商材は特に効果が高い

📍 デメリット
・テキストと画像のみで伝えないといけない

YouTube広告その③:バンパー広告

バンパー広告とは、ユーザーが動画視聴時に自動的に再生される広告のことを言い、6秒以下の短い動画広告となるため、ユーザーはスキップすることができません。

バンパー広告で課金されるタイミングは、インストリームやディスカバリーといったTrueView広告と異なり、インプレッション数に基いて広告が1000回表示される度に課金されます。

バンパー広告は、スキップボタンがなくスキップできない仕様のため、より多くのユーザーの視線を集めることができ、企業や商品・サービスへのインパクトを残しやすくなります。

以下、バンパー広告のメリットとデメリットになります。

📍 メリット
・伝えたい情報を確実に見てもらえる
・ブランディング目的に最適
・スキップボタンがないため、広告に集中されやすい

📍 デメリット
・1,0000回再生で必ず課金される

YouTube広告の選び方

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実際にYouTube広告を回すとなった場合、どのようなポイントを意識して広告を運用していけばいいのでしょうか。

ここからは、目的に応じて「成果を出すYouTube広告の選び方」についてご紹介していきます。

YouTube広告は配信形式によって、それぞれメリットとデメリットが異なるため、目的別に活用することが何より重要となります。

💡 TrueView インストリーム広告・・・見込み客を獲得したい
💡 TrueView バンパー広告・・・商品・サービスの認知度を上げたい
💡 ディスカバリー広告・・・商品・サービスの購入に結びつけたい

TrueView インストリーム広告とバンパー広告は、YouTubeを視聴するユーザーに対して繰り返し再生されるため、見込み客の獲得や商品・サービスの認知度拡大に適した広告となります。

一方、ディスカバリー広告は、商品やサービス自体に興味を持った見込みのあるユーザーが直接クリックすることで再生が始まるため、購入に結びつきやすい広告となります。

このように、目的に応じて配信形式を選定し、それに沿った動画シナリオとコンセプトを制作していく必要があります。

また、1本の動画広告を運用していると、日数が経過するごとにパフォーマンスが低下してしまうため、鮮度の高い動画広告を制作してA/Bテストを繰り返していく必要もあるでしょう。

YouTubeのSEOについて詳しく知りたいという方は、合わせてご覧ください。

弊社では、動画シナリオの立案からイメージ合ったナレーターの採用、目的に合わせた動画編集まで全て承っております。

これまでYouTubeSEOや動画マーケティングのノウハウを溜め込んだ弊社メディアエクシードが、企業様のために動画制作からチャンネル運営、広告運用まで一貫してサポートいたします。

企業様の要望に合わせた最適な広告運用から動画制作までマルっとお手伝いいたしますので、まずはご相談くださいませ。

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YouTube広告の特徴や種類について|まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、2024年版のYouTube広告の特徴や種類について解説しました。

動画時間の長さや、課金タイミング、スキップの可否などの違いがそれぞれありましたが
「最初でインパクトを与える」「ターゲットを絞って配信する」「複数のバージョンを用意する」の3つのポイントを抑えて成果を上げていくことが重要となります。

ただし、動画広告をこれから運用していく企業の担当者の方々は、手が回らないことがあるかと思われます。

💧 膨大なコストをかけたのに…
💧 再生回数が伸びなかったらどうしよう…
💧 宣伝効果が感じられなかったらどうしよう…

そんな時は、動画マーケティングのプロにお任せください。Youtubeの動画広告を使ってビジネスを大きく成長させましょう。

YouTubeの動画広告関する質問やお見積等、無料でご相談いただけます。
動画での施策をご検討されている担当者様は、お気軽にお問い合わせください。

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本記事をご覧いただきありがとうございました。

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