まっすぐ前を見る

まっすぐ前を見る。
精神論的な話ではない。
目の前をまっすぐどれだけ見ているだろうか。
椅子に座ってスマホを眺めているとき、
顔は下を向いているので、
まぶたをそこまで開ける必要はない。
寝転がってるゴロゴロしている時も
多分重力に逆らっていないから
少ない力でまぶたを開け閉めしているだろう。
パソコンも本もゲームも食事中も。
私の生活のほとんどは下を向いている。
まっすぐ前を見ているのは、
自転車に乗っている時や散歩をしている時など
移動中くらいではないだろうか。
それくらい顔を上げて
まっすぐ前を見ることは生活の中で少ないと感じた。
何故気がついたのか。
それは、目を開けると上まぶたに違和感を感じ、自分の顔を鏡で見たら、二重幅が広くなっていたからだ。
以前までの二重幅の上に新しい二重幅ができている。
だから、目は少し開けにくいし、
開ける時に違和感があったのだ。
最初は寝過ぎで目が腫れているのだと思っていた。
でも、いつまで経っても二重幅は前には戻らない。
気がついた。
あ、たるんだんだ。
確かに、電車で5分も経たないうちに上まぶたと、
多分まぶたに繋がっているこめかみあたりが痛くなる。
人と話していると、人の目を見るので
顔を上げている。
だから、まぶた疲れたと思っていたのか。
なんか謎が解けた気分。

でも、もう少し、顔を上げて目の前を見てみよう。
筋トレ開始ダァ笑

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