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「なかなか良い」じゃなくて「最高」をめざすおはなし

これで1ヶ月半。
ほぼ1ヶ月半電車に乗っていないし、外食もしていない。
家族以外の人たちと出会って話をしていない。

これまでの人生は割と多くの人と出会い、話をし、何かを一緒にやってきたけれど人生初と言って良いくらいの長期間誰とも会っていない。

オンライン対話とリアル対話との差がハンパない


オンラインでの対話はあるもののリアルでの対話の違いをひしひしと感じている。
違いを感じるというより、まるで違う。
それは話の内容やその人との相性なんてのは関係のない領域の話のような気がする。

収束に向かっているのか


そんな状況も少しずつ自粛を解除する情報やニュースが飛び込んできて、心のどこかにそろそろ終わりだ。
やっと2ヶ月前の生活に戻れる。
早くみんなに会いたい。
活躍できる場に戻りたい。
なんて前向きな雰囲気に期待を感じている自分がいる。

がしかし、それは幻想だ。

これは長期戦になり、自粛が解除されれば2次、3次の波が押し寄せてくることは誰でも予測しているだろう。(他国の例を見ても)

文科省の苛立ち


そんな中、5月11日文科省の情報環境整備に関する説明会をYouTubeにおいてLIVE配信がありました。

https://youtu.be/xm8SRsWr-u4

文部科学省初等中等教育局、情報教育・外国語教育課長高谷浩樹さんによる説明会です。

この内容を観ていただけたら伝わると思いますが、この先の見通しに対して危機感のない風潮と戦っている感じがよくわかります。
お役所にしては熱さを感じる(かなりオブラートに包んでいるけど)
だいぶ焦ったくなっているんだろうな。という感じがよく伝わる。

できることを、いろいろ試して感じてみる


長期戦なので「病める気」を逃しながら、新しい様式を作っていく。
YouTubeを始めたり、オンライン居酒屋を始めたり、CtoCの商売の強化を試してみたり、この1ヶ月半でテクノロジーと掛け合わせる何かを矢継ぎ早に20個ほど試して見た結果、個人的に感触があったのはライブ配信。
この可能性は非常に感じました。
今週末にはライブにて小学生の子供たちに授業をさせていただきます。
新たな居酒屋もスタートします。
さらに月末にはCAMPを(ライブと動画を掛け合わせながら)スタートし価値創造にはいっていきます。
そして、ビッグプロジェクトが控えている(どうなることやら)

改めて感じた「最高」を目指すということ

そんな中で改めて感じていることは今まで無駄だと思っていたことや、当たり前のことに「わざわざ」ひと手間加えながらやっていく。
ZOOM会議も、オンライン居酒屋もライブ配信もCAMPも。
「なかなか良いんじゃない」ではなくてお金がいただけるクオリティを目指す。
常に指標は参加した人、触れた人が「びっくりする」ということ。
自粛も「最高の自粛」を目指す。
自粛なのに「そこまでできるんだ」という感覚もあれば「そこまでストイックに」もあれば「そんなやんちゃな自粛なかなかないぞ」とか様々ですが。

そんな、すべてにひと手間を加えて学びを得ることの大切さをYouTubeにアップしましたのでこちらもご覧ください。

https://youtu.be/DKiXzVz3YL8


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