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限界地域の夏祭りで思うこと

タイミングさえ合えば舞鶴の実家の夏祭りに参加する。

数年お酒に飲まれて痛い思い出が多かったので自粛していましたが今年は参加。

よっちゃん(父)のお友達たちとお話ししながらお酒を楽しむ。
最後にはこの村のビッグイベントである本気の花火大会。
これが本当にすごい。
デカイし近いし田んぼの真ん中から打ち上がる花火が周囲の山に囲まれた集落にドン!と腹に響く音を反響させながら華やかに散る。

50代ですら「お、若者きたね」と言われるこの地域にいったいどんな未来が待っているのか。

外から見ていたんじゃ知り得ないことが住んではじめて見えることがある。
表面ではなく深くつながることで出てくるものがある。
そこに行く覚悟はあるか?
そしてそれでもやれるか?
と言う問いに易々と回答を出しているよっちゃん(父)が大きく見えた夜でした。

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