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孤月夜未乃~幻想と現実の狭間~

さて…何から説明すれば私は彼女の素晴らしさをより多くの人に、余すことなく届けられるだろう…。

うん!まずは百聞は一見に如かず!こちらをご覧になって貰いたい。


幻想の存在

月と夜空の守り手、孤月夜未乃さんだ。可愛らしい漫画調のOPから入る自己紹介。幻想的で、ふんわり透き通るような声をしている。次はこちらをご覧いただきたい。

とても歌がお上手なのである。透き通るような、でも、しっかり芯の通った歌声。とても魅力的でずっと聞いていたくなる。そんな素敵な歌声を響かせるのである。
さて、可愛らしく幻想的な自己紹介も、美しい歌声も聞いた。あとは推すだけ?いいや。ここらからが彼女の真骨頂なのだ。


圧倒的な現実感

彼女の他の配信を見てみよう。基本的にお酒を飲みながらただひたすらに楽しそうにゲームをしている。しかもテンションがそこまで高くないのが妙な現実感(リアリティ)を醸し出している。なんだろうこう…キャピキャピしておらず、ただ自分がお酒を呑みながらゲーム配信するのが楽しいからやってるという感じが伝わってくる。逆にもうチョイ可愛らしく出来るのではないかとさえ思ってしまう。

ツイッターを覗いてみても、楽しいからというスタンスはブレない。基本的にお酒を飲んでテンションが高くなっているし、体を動かし筋肉を付けることにガッツリとハマっている。なんというのだろうか、本当に孤月夜未乃という人間がそこにいるような錯覚をする。ゲームと歌とお酒と筋肉がこよなく愛する、面白可愛いお姉さんがそこにいるような気がしてならないのだ。

幻想と現実の狭間

幻想的な歌声を持ちながら、ただひたすらに現実感が溢れる彼女。この狭間にいる彼女がどんなに魅力的であろうか。どこかキャラクター的でありながら、そこに実在するかのような存在感。それはある意味Vtuberでなければ成しえない存在なのではないかと思う。私はそんな、バーチャルとリアルを行き来する彼女をみんなに知って貰いたい。そして、もしよければ推してみるのはどうだろう?そこにはただひたすらに楽しそうに日々を過ごす彼女がいることだろう。私はそんな彼女の行く末を、楽しく見てみたいのだ。

孤月夜未乃から貰ったモノ

最後に、Vtuberである私が、彼女から貰った大切な感情。それは…

「Vtuberをただひたすらに楽しもう!」

という、当たり前ながらも、抱き続けることが非常に難しい感情である。

彼女は配信で聞かれていた。Youtube一本で活動している彼女に対して、他のプラットフォームからスカウトが来たことがないのかと。

「前に来たことあるよ~」

とあっけらかんに返す彼女。ならば何故?そのプラットフォームで配信すればより多くの人に見て貰えるかもしれないのに。

「いや~。配信時間のノルマがあってさー。私は配信したい時に、配信したいだけ配信したいの。で、お酒もダメなんだって。それを縛られながらだったら、私は私じゃない!だから、今のままでいいの」

こう言い切れるVtuberがどれだけいることだろうか。
自分が自分であることを楽しむ。それが楽しい。
そう断言できる彼女の魂が、どんなに尊く、どんなに美しいことだろうか。

なにかをひたすら楽しむ姿、それは人を惹きつけてやまないという真理が、ここにある。

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