metlove@科学へのまなざし

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技術職、兼、社会人大学院生 marmy の Official note / 研究やアウトリーチを基にした科学の話 /子供に科学を伝える / 社会人の学びを応援 / Amazon.co.jpアソシエイト Twitter : https://twitter.com/marmy_sci

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理系の仕事をしている社会人が選ぶ、子供向け図鑑

 こんにちは。技術職、兼、社会人大学院生のmarmyです。  昔はブログを書いていたのですが、久しぶりにアウトプットがしたくなり、noteのフォーマットで書いてみました。  今回は、未就学児(幼稚園児、保育園児など)と小学校低学年向けの「図鑑」について、実際に手に取り、子供たちの様子を見て、評判が良かった理系の図鑑を紹介します。  大人目線で見ると、一つの図鑑を長く使ってほしいですよね。  でも、1年で劇的に出来ることが増え、発達著しい3歳~10歳位の間は、それぞれの年齢

    • JpGUパブリックセッション「博士ってどうやったらなれるの?どんな仕事があるの?」2021/6/6(日)から改めて思う

       2021年5月30日(日)~6月6日(日)まで開催の「地球惑星科学連合大会」(JpGU Meeting)。この大会で、誰でも無料で参加可能なパブリックセッションについて、以下のnote記事で紹介していました。 博士の多様なキャリアをテーマにしたパブリックセッション(参加無料) もう一つ紹介したいパブリックセッションが、6/6(日)午後に開催されます。イベント名は「博士ってどうやったらなれるの?どんな仕事があるの?」というもので、5名の「博士」の方がこれまでのキャリアについ

      • 高校生から、地球科学の最先端に触れてみよう!(JpGU Meetingトップセミナー/高校生ポスター発表)2021/5/30,6/6(いずれも日曜)

        2021/5/21 パブリックセッション登録について追記しました  タイトルを見て、この記事をご覧になった方は、JpGU(Japan Geoscience Union, 公益社団法人日本地球惑星科学連合)って何?と思う方がほとんどではないでしょうか。  日本で、地球科学に関わる様々な研究者や、地学を教えている先生、科学館や博物館で普及啓発活動を実践している方、そして、それらの方々が所属している数々の学会の集まりです。  地球科学って、地球の中のことだけを考えるのではなく

        • 2020/10/14 野口悠紀雄さんオンライン講演会/「超」独学法・ネクストノーマルで成果を上げる新しい働き方

           茶封筒で情報を使用順に更新していく「超」整理法、そしてジャバラ状の「超」整理手帳という独自のメソッドで有名な経済学者の野口悠紀雄さん。1940年生まれではありますが、今も多数の著作物を出されており、多数の講演も実施し、更にはデジタルツールも積極的に活用されていて驚きとともに見習いたいと思うところが多い先生です。noteも書かれており、積極的に更新されていたのが驚きでした。 https://note.com/yukionoguchi  この講演での内容は野口悠紀雄さんの発

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        理系の仕事をしている社会人が選ぶ、子供向け図鑑

          大人の学びの最終章、「大学院」について

           こんにちは。技術職、兼、社会人大学院生のmarmyです。  先日、大学院について話す機会を頂いたので、その場で話した内容の一部を、アウトプットの形としてまとめました。 ■大学院進学率ってどのくらい? ここでは全分野平均しての比率の話をします。  数年前の統計になりますが、18歳から24歳の人口は約120万人です。  同年齢の人口と比較して、大学進学率は50%(ここでは18歳の人口と比較しています)。この数字は知っている人も多いと思います。  大学卒業程度の学力を有すると

          大人の学びの最終章、「大学院」について