AKBの推しメンが卒業発表しました!!!!!!!!!
タイトルの!の多さとは裏腹に今何とも言えない感情が心の中で渦巻いております。
さて、11/13の公演で小田えりなさんがAKB48からの卒業を発表しました。
最近仕事に対する現実逃避が酷くて家に帰ったらツクヨミケイコさんのnoteを片っ端から読むということをしていた自分。
この日もケコちゃんのnote読みながらニコニコしたり苦しくなったり胸を打たれたりしていました。
結構な時間noteを見ていて、集中力切れてきたなーと思ったところでX(旧Twitter)を開いたところ推しメンの卒業発表が飛び込んできたというわけです。
最初見たときの感想は「マジか!そうか!」でした。
心の場所が喜怒哀楽のどこにも定まってない感じ。
悲しく寂しくもあるけどそれだけでは無い感情。
メディアに発信される情報は半分信じており半分信じていない。
「このチームに骨を埋める」と宣言した選手は半年後違うチームに移籍するし、「◯◯(贔屓チーム)は素晴らしいクラブ、プレーしてみたい」と言っていた選手は数日後あっさり他のチームに移籍が決まっていたりする。
そんなスポーツビジネス文化(主に海外)に触れていたからか、いつの間にか公式発表以外は信じることができない体になりました。
推しメン(小田えりなさんのことです)は今年の生誕祭で「AKBでもっと頑張る」と言っていました。
半分信じていたけど半分は信じていなかった。
心のどこかで「いつ卒業するんだろうな」と思っていた。
ただAKBで本当に精力的に活動する推しメンを見て「まだまだやる気だな」とも思っていた。
AKBでの推しメンも好きだったけどソロで活動してる推しメンもとても好き。
7月に有楽町のアイマショウで行われたソロライブは本当に素晴らしかった。
正直推しメンとは音楽の好みは違う。
ただ推しメンの歌声を通して聞いた音楽はとても新鮮でMAPAの「アイドルを辞める日」のカバーを聞いたときは感情が揺さぶられて気づいたら涙が出てた。
おかげで大森靖子の曲も聞くようになった。
それぐらい単体でもとても魅力的な推しメン、ソロでの活動ももっと見たいと思った。
今のAKBは運営の方針と自分が見たいものの乖離が激しすぎて興味を持てていない。
今のAKBは若返りを図っている。
若返りを図ることは悪いことではない。
ACミランは若手中心の起用を行ったことで復活、リーグ優勝まで駆け上がった。
18-19のアヤックスは若いタレントたちによって他の欧州ビッグクラブを薙ぎ倒しCLベスト4まで行った。(もちろんリーグは無双)
若い力は時に我々おじさんの想像を超える力を出すことがある。
ただそれは素晴らしい運営陣と素晴らしい指導者がいて初めて成り立つものである。
若手中心ながら、今のAKBから未来を感じれなくなってしまった。
運営の方針が刺さらなくて指導者の存在が見えづらいのはなかなかしんどい。
またチーム8の活動休止によりAKBを追い続ける理由がなくなってしまったのもある。
とても魅力的なチームだったからさ。
AKBへの興味の喪失とソロの推しメンの魅力。
最初卒業発表したとき「哀」だけの感情にならなかったのは「これで推しメンのソロ活動がたくさん見ることができる」という気持ちが心の底にあったからなのかもしれない。
卒業後はどんな活動をするのだろう。
ソロでやっていくのかな。
卒業しても歌い続けてくれたらと嬉しいな。
江嶋綾恵梨さん(元26時のマスカレイド)(ニジマスの推しメン)はヨガ教室を設立しヨガインストラクターとして活動している。
ニジマスが解散してすぐ会社作っていたのを見て行動力がすごすぎると驚いた記憶があります。
卒業してもその後のプランが明確だとなんか安心しますよね。えじのヨガ教室行ってみたいんだよなぁ(誰か一緒に行こうよ)
小田えりなさんはオタク目線、本当に真摯にアイドルをやっていたと思う。
もちろん裏側のことはわからないが少なくともオタクにとっては素晴らしいアイドルだった。
歌が好き!という強みを生かしソロコン開催まで至ったこと。
毎日配信をしていたこと。
選抜入りしてメディアに数多く出演したこと。
モバメは欠かさず送りSNSの更新もマメだったこと。
「ファンに恩返しがしたい」と言っていた気がするが、まさに有言実行で本当に推しててよかったなと思う。
卒業まであと5ヶ月ぐらいあるということで「まだ結構いるやん」とはちょっと思いましたが多分あっという間にその時は来るんだと思う。
そのときまで、AKB48の小田えりなを目に焼き付けたい。
なーんて文章を書いていてちょっと思った。
最近推しメンの活動をろくに追えていない自分がこんなこと書いていいのか?って。
AKBに対する興味を失って以降(チーム8活動休止以降かな)ろくに公演も行っておらず行ったイベントはお話会のみ、それも数回のみ。
ソロコンとファンミーティングは行ったもののAKBとしての活動はあまり追えていなかった。
SNS通して推しメンの活動は目に入る。
が、現場には行けていない。
つくづく自分は薄情者だなと思う。
昔はめちゃくちゃ好き好き言ってたのに。
ケコちゃんのnoteに「いつの間にか現場に来なくなった人たち」についての文があった。
当てはまってるな自分…って思って読んでて胸が苦しくなった。
原因は確かにある、なんとなく現場に行かなくなるということはない、ただアイドルから見ると残念に思われるのは間違いない。
義務感で現場には行きたくない。
でも推しメンにあれだけの愛を伝えておいて行かなくなるのも何か違う。
え!!どうしよ!!!!
自分は……どうやってオタクを続けていこうか?
続けていいものなのか?
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