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【深圳取材の舞台裏】ナンバープレートからEV大国中国を感じた

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。いつもMetaStep(メタステップ)をお読み頂き、ありがとうございます。

今秋開設予定の新メディア『RoboStep(ロボステップ)』編集部。先週の中国・深圳(シンセン)の取材では、さまざまな現地での気づきがありました。現地のレポートは『RoboStep』や2025年1月発行予定の『RoboStep Magazine』で詳細をお届けする予定ですが、今回も中国・深圳での取材の舞台裏をお届けしましょう。

中国も、世界各国の様々な自動車が走っていますが、近年中国の国産車をはじめ、EV対応が積極的に進められています。

まずこちらの写真をご覧ください。2台の車の違いは何でしょうか?

そう1台は、青色のナンバープレート、もう1台は緑色のナンバープレートです。

一般的な乗用車のナンバープレートは青色ですが、BEV (バッテリ式電気自動車) に特別に与えられているのが緑色のナンバープレートです。取得価格の減免等様々なメリットがあるんだそう。2023年1月まではPHEV(プラグインハイブリッド車)も緑ナンバーの対象だったそうですが、現在はBEVのみが緑ナンバー対象となっています。

今回深圳の移動にタクシーを使う機会が多かったですが、ほとんどが緑色のナンバープレートだったように思います。路線バスも緑色が多かったかな。中国では新エネルギー車への転換が急速に進んでいるのがわかりました。

以前は、空気がとても悪い印象で、環境配慮とは無縁にも思っていましたが、それは今や昔。現在中国では、EV化が進んでいることを実感しました。

(おまけ)

深圳の東エリアでフードデリバリー大手の美団(メイトゥアン)のデリバリー車を偶然発見しました。完全に無人で、自動運転による配送を実現しています。まだごく一部での試験的な取り組みのようですが、こうした車にも中国の勢いを感じました。

今日もお読み頂きありがとうございました。スキやフォローを頂けると、引き続き深圳取材が頑張れそうですので、是非よろしくお願いいたします。

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ではまた次の記事でお会いしましょう。

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