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【VRChat】「きんモザ」や大丸松坂屋のワールドへ潜入!!

皆さんこんにちは、MetaStep(メタステップ)編集部です。
いつもMetaStep(メタステップ)をご覧頂き、ありがとうございます。

本日はメディアパートナーとなった「メタカル最前線(さいぜんせん)」の運営会社であるV(ブイ)様の取材日。

これまで数々の取材を行ってきた我々編集部も、今日ばかりは只ならぬ緊張感が漂っていました。
なんと、弊社初となる「VRChatでの取材」なのです!!

遡ること2週間前・・・。
取材の事前打ち合わせをしている最中。「メタカル最前線」編集デスクである柘榴石(ざくろいし)まおりんさんから予想外の一言。

柘榴石まおりんさん

「取材をVRChatで行ってはいかがでしょうか?」

なんか面白そう!!と二つ返事でOKし、意気揚々とVRchatを社用PCにインストールするも・・・
明らかにオーバースペックと言わんばかりに高熱になるノートPC。
チュートリアルも無く始まるVRChatで、動けないまま数十分。。

難しい・・・と心が折れそうになる編集長の隣で、Wikiを見ながらサポートに入ります。

百戦錬磨の編集長も、さすがにVRChatでの撮影やロケハン等は行った事がなく、取材数時間前から前入り(?)をし、取材の準備をします。
もう、取材そのものより、VRChatの操作が一番心配。

なんとか撮影した自撮り。ポーズなんて出来るわけもなく真顔の編集長(左)と筆者(右)

2人して緊張していると「お疲れ様です~」と声が。

V(ブイ)代表取締役CEOの藤原光汰(こうた)さん。アバター名だとAlice(アリス)さんです。VRChatに入ると見知らぬ外国人ばかりだった所に、知っている日本人がいる安心感・・・!

無事会えたらもう安心。あとは我々のターンです。
藤原さんのV(ブイ)に関する取り組みや歴史をお伝え頂き、その熱量を形にするだけ!!
とても熱く、活気のある取材として終えることが出来ました。
(完成した原稿は、後日MetaStep公式にて!お楽しみに!)


潜入!V専用ワールド

さてここからですが、なかなか一般の方々は入れない「株式会社V」専用のワールドをご案内頂くことに。

「こっちで~す」とエスコートしてくれるのは同じく柘榴石(ざくろいし)まおりんさん
まずは「メタカル最前線」のワールド。
「メタカル放送局」という名の生配信が時々行われているようです。

次にご案内頂いたのは、Vの施策の中でも特段反響が大きかったという
アニメ「きんいろモザイク」の聖地イギリスのバイフリー地区を再現したワールド。

入るとアニメファン必見のアバターと映像がお出迎え。
これは欲しい!

そして注目すべきは、リアルと見間違うほど精巧な建物!
これは「フォトグラメトリー(Photogrammetry)」という技術が使われています。被写体をさまざまなアングルから撮影し、そのデジタル画像を解析、統合して立体的な3DCGモデルを作成する手法です。

静止画になると、現実と区別がつきません。

最後に訪問したワールドは「大丸松坂屋百貨店」。
2023年10月、大丸松坂屋百貨店は百貨店業界で初めて「オリジナル3Dアバター」を販売。その事業支援を行っているのがV(ブイ)なのです。

吹き抜けのあるホールには、なにやらアバターが並んでいます。
大丸松坂屋メタバースで販売したアバター。1体で数万円の値がつくも、買い手が多かったとの事

展示されたアバターは、VTuber/3Dモデラーのもちひよこ氏をはじめとする、未知の可能性に挑戦する14名のクリエイターを起用し制作。上質で特別なシーンに適した装いを意識し、百貨店ならではの「正装」をコンセプトに据えたとのこと。メタバース上で綺麗に見えるように精巧な作りとなっています。
※制作の舞台裏も「メタカル最前線」でぜひご覧ください。

歌手のAdoさんのメインビジュアルを担当する「ORIHARA」さんがデザインしたモデルも。


といった形で、少し長くなってしまいましたが
MetaStep編集部初の「VRChat」取材は幕を閉じました。
今後も時々こうして体験記を投稿していきますので、お楽しみに~。

さようなら~。

本日もお読み頂き、ありがとうございます。
スキやフォローを頂けると、VR機器を買えそうな気がしますので、是非お願いします^^

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