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【取材の舞台裏】ROSCON Japanに行ってきました!

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
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9/24(火)~9/25(水)に、東京都産業貿易センター台東館で行われたカンファレンス「ROSCon JP(ロスコンジャパン)2024」に行ってきました!  

これまでJapanStepでは、「完成されたロボット」を中心に様々な事例を紹介してきましたが、今回は「ロボットの開発」側の視点となります。
参加者のほとんどが開発者ということもあり、専門用語が飛び交っていましたが、知識をアップデートするには絶好の機会。読者の皆様にもなるべくわかりやすくお伝えできれば幸いです。

ROSとは

ROS(Robot Operating System)は、ロボットシステムの開発を支援する、ソフトウェアライブラリとツールのセットです。

ロボットのシステム開発者にとって必要なアプリやツールが揃っています。しかも、すべてオープンソース(無償)。世界中のロボット開発者が使っており、実際に販売されているロボットでも、ROSを使って構築されたものが多くあります。

今年10月21日~23日には、国際的なROS開発者会議である「ROSCon 2024」がデンマークで開催。それに先立ち、日本でもROSCon JP 2024が開催された次第です。

会場では、プラチナスポンサーであるエヌビディアを始め、多くの企業がROSを使ったソリューションを展示し、その技術を共有していました。

NVIDIAは、ROS開発者向けに様々なパッケージを提供。
AI、デジタルツイン向けの GPU(画像処理) 最適化ソフトウェアなどが展示
「人が信頼したくなる対話エージェント・ロボット」を開発するサイバーエージェント。
対話相手の様子をAIで瞬時に判断し、適切な回答を導きだします
レーザー照射で周辺の位置を認識する「3D測域センサ」を展示するのは北陽電機。
自動運転車両の地形認識等に使用されている

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