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【深圳取材の舞台裏】都市開発もスゴイ! 発展目まぐるしい中国の地下鉄に乗ってみた

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつも本公式note、Web3・メタバースのビジネス活用を応援するWebマガジン「MetaStep(メタステップ)」をご覧頂きありがとうございます。

さて、この秋オープン予定のロボットビジネスを応援するWEBマガジン「RoboStep(ロボステップ)」編集部は、9月中旬に中国・深圳(シンセン)を取材しました。JapanStep公式noteでは、RoboStepより一足早く、現地での模様をシリーズでお届けしています。

今回は、発展目まぐるしい地下鉄に実際に乗ってみた様子をレポートします。

今回は7号線に乗車してみました

皆さん、深圳はどれくらいの面積だと思いますか?実はそのサイズは東京都と同じ規模です。深圳は今でこそ「中国のシリコンバレー」と呼ばれ、高層ビルが立ち並ぶエリアですが、元々この地域は漁村でした。

大きく変化したきっかけは1980年。鄧小平政権時代にこのエリアが経済特区に指定されてから、現在に至るまで目覚ましい発展を遂げ、世界の名だたる企業も生まれてきました。

若者を引きつけるこの都市を「夢都」(梦都)という愛称で呼ばれることもあります。まさに「つかめチャイニーズドリーム」ですね!(ちなみに北京は「帝都」、上海は「魔都」という愛称で呼ばれています)

さて、この進化のなかで、道路や鉄道の整備も急ピッチで進められました。1999年に着工された深圳の地下鉄も、次々と路線を拡大。

あっという間に整備が進み、2024年10月現在、地下鉄20号線(全部で16の地下鉄)まで開発が進んでいます(深圳の地下鉄は、1号線、2号線と番号で表示されているのでとても分かりやすい)。

中国・深圳の地下鉄の路線図。深圳市最初の国家重要プロジェクトとして1999年に着工、2004年12月に最初の地下鉄が営業開始に。それにしても発展のスピードが速い

さて、地下鉄に乗ってみた様子もお届けしましょう。地下鉄に乗るための切符は、券売機で購入します。アプリを使って支払いもでき、とても便利です。

路線図から感覚的に目的地を選ぶことができ分かりやすい
アプリで購入すると何やら緑の物体が・・・
チケットは、緑のプラスチックコインのようなもの。おもちゃのお金みたいでキュート!入場時は、改札にこの緑のコインを当てると改札口がオープンします
駅はとてもキレイでデザインも素敵でした

地下鉄のつくりは、日本とあまり変わらず、ホームドアで安全が守られ、案内看板などもとても分かりやすい。これなら初めて深圳を訪問したときも、安心して地下鉄を使えそうです。

地下鉄のなかは、少し日本の地下鉄より広いつくりのように感じました。乗客が皆、スマホをじっと見ていじっているのは日本と変わらない光景です
面白かったのが、号車で強冷房と弱冷房が車両によって分かれている。すごく寒いか、弱いか、究極の選択です(笑)
下車するときは、改札にコインを投入すると、改札口が開きます

現地の方に聞いたところ、朝や夕方は通勤ラッシュで、人であふれているそう。深圳でも鉄道のラッシュが激しいようです。成長目覚ましいエネルギーを地下鉄からも感じることができました。

(おまけ)
JapanStepの運営会社クロスアーキテクツは、広告制作会社。つい駅構内に貼られている広告も気になってしまいました。結論、広告からも中国を感じました。せっかく写真を撮ってきたのでシェアさせて頂きますね。

こちらは駅のいたるところにに貼られた火鍋のお店の広告。食べたくなってしまい、このあと火鍋を頂きました(笑)
こちらはインプラントの広告。中国では、医療費を少しでも抑えようとインプラントも流行っているんだそう

中国・深圳の取材レポートは他にもたくさん掲載しています。未読の記事がございましたら是非ご覧くださいね!

今日もお読み頂きありがとうございました。スキやフォローを頂けると、『RoboStep』『RoboStep Magazine』の編集作業も頑張れそうですので、是非よろしくお願いいたします。

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では、また次の記事でお会いしましょう!

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