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【MAIカレッジ】トークセッション第一弾:しょーてぃさん

第一弾MAIカレッジ、トークセッションのピックアップです。
今回のゲストしょーてぃさん大手IT企業でユーエックスデザインを担当し、AIと人間の体験デザインにおけるプロンプトを設計されています。

MAIカレッジとは

https://college.metarealai.com/

MAIカレッジは、生成AIにまつわるさまざまな話題について、各界の有識者、研究者、学者、クリエイター、アーティスト、エンジニア、経営者らを呼んで話しを聞くウェビナーを多数開催する有料のWebサービスです。


デザインの意味づけとAI時代の役割について

しょーてぃさんは、"フロントデザイン" という言葉を "フロントエンジニアリング" よりも重要視し、デザインの意味づけに注力していることが強調しています。
デザインにはさまざまなフェーズがあり、通常はグラフィックやユーザーインターフェースに関連するものが考えられますが、デザインの中にはより包括的な視点が含まれ、そのデザインは新しい意味を生み出すための重要な要素とされていて、新しいテクノロジーやアイデアが出現したときに、自分たちにとってどのような意味があるのかを能動的に考えるプロセスであると考えられています。
デザインにおける意味づけは、新しい製品やサービスを導入する際に重要であり、その意味づけがユーザーに受け入れられるかどうかに影響を与えるとされています。
プロンプトデザインなど、デザインの異なる側面や要素についても言及があり、それぞれがデザインにおいて重要な役割を果たしていることが強調されています。

新しい技術の活用とAIにおける協力について

新しい技術が登場した場合、その技術を活用する方法や視点を変えることが重要であり、新しい技術に適したアプローチを探るべきで、技術の進化に伴い、以前の技術や方法が廃れることがあるため、常に最新のアプローチを模索する必要があると強調されています。
AIを例に挙げ、人間とAIの協力や役割分担について言及しています。AIが得意なことと人間が得意なことを認識し、プロジェクトにおいてそれぞれの強みを活かすことが重要で、技術の限界を受け入れつつ、新たなアイデアやアプローチを模索することで、意義のあるプロジェクトを進めることができると述べられています。
AIを含む新しいテクノロジーを通じて、人間との関係や相互作用が変化し、その変化に対応する柔軟性が求められていると指摘されています。

しょーてぃさんとの対談のフル動画はMAIカレッジにご登録ください。

しょーてぃさんの紹介

生成AIの普及におけるプロンプトの重要性を急速に高めるプロンプトデザイナー。
ユーザー体験全体の設計を「プロンプトデザイン・エクスペリエンスデザイン」という角度から考え、新しい可能性を開拓することに焦点を当てています。
具体的な取り組みとして「Easy-Peasy AI」(https://easy-peasy.ai/)などのプロジェクトに関与し、その考え方を実践しています。
アプローチは、生成AIを通じてユーザー体験を向上させ、より使いやすく、価値あるものにすることを目指しており、プロンプトを通じてユーザーとのコミュニケーションを最適化し、ユーザーがより効果的にAIを活用できるよう支援しています。その独自の視点とプロジェクトへの貢献により、AIの普及におけるプロンプトデザインの重要性を高め、新たな可能性を切り拓くリーダーとして注目されています。

MAIカレッジhttps://college.metarealai.com/

しょーてぃーさんXアカウント(旧Twitter)https://twitter.com/shoty_k2

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