#VARTISTs に参戦した
こんばんは。めたです。
最近は「なるはやの激務」と「休ネコのレコーディング」を同時進行しながらなんとか息を保っています。
さて、この記事の執筆開始時刻は9/24 23:31。はい。本日、ライブハウス下北沢ERAで開催されたイベント VARTISTs に参加して帰ってきました。お客さん側です。
なんと言ってもめたのVR世界における最大の推しバンドの一つ、PHAZEが生出演するからです。
というわけで、これは僕が個人的に推し語りをしたいがために書く記事になります。読みにくかったらすまんな。
PHAZEとの出会い
さて、そもそも僕がPHAZEを知るきっかけになったのは、ボーカルを担当しているViviさんの存在でした。VRChatを始めたばかりの時からしばらく通い続けていたイベントがあって、当時そこにキャストさんとして出ていらっしゃったんですよね。
イベントを通じて仲良くさせていただいていて、時々Viviさんのインスタンスに遊びに行ったりもしていました。で、そのイベントを紹介してくれたフレンドから「この人実は歌やってるんだ」って教えていただいて、そこからPHAZEの活動を知ることになったんですね。
MusicVketでのライブを見て、あまりの演奏力の高さにびっくりして、オリジナル曲が出たら買う!聴く!!いい!!!ってなるめんどくさいファンの道を突き進んでいきました。
だって曲も演奏もいいんだもの。Dizくんの仕事についてはちょうど僕がその時期のラブライブ通ってなかったりなどなどあってPHAZEを知るまで知らなかったわけですが、最初にMx. Black Boxを聴いた時の「なんじゃこのクオリティの高さ絶対ただものじゃねえぞこいつら」という思いは今でも忘れられないです。
待望のリアルライブ
さて、そんなめんどくさいファンのめた、つい一年前にこんなツイートを放流するなどしていました。
めっちゃ強火ですよね。まあそれくらい応援してるのは本心ですが。
まあともかく上手いわけです。ミュージシャンとして。
VRChat音楽って、あらゆる意味で「VRChat」的な部分にかなーりひっぱられるジャンルだと思ってまして。まあそれがいい方向に働くこともあるんですが、ある種の「もの珍しさ」で音楽の部分が疎かになることも決して少なくないと思っています。
例えば、VRChatライブ一つとっても、「自宅で、仮想空間で、安全に自分のペースでライブを楽しめる」メリットと引き換えに、「音響の限界、演奏者のコミュニケーションがどうしても現実と比べると劣る」など、明確なデメリットが存在しており、それは音楽体験にとって確実な悪影響であったりするわけです。
ただ、中にはそういう明らかなデメリットを抱えていても素晴らしいライブをする人たちがいる。僕にとってはPHAZEもそのひとつでした。
だったら「リアルでライブやってくれたら音楽体験として本当に最高のものができるんじゃないか???????」とまあそう思ったわけですね。
で、実際にPHAZEのライブを見た後にDizさんとこんなやりとりしたりしていました。
「あわよくばライブハウスとかドームとかで音を浴びたい」
そんな夢が一年たたないうちに叶っちゃったわけです。そんなん、行くしかないじゃん?
当日のめた
さて当日です。
そもそも音楽大好き人間のめたちゃん、ライブハウスでのイベント自体は今までかなーーーーりの数参加してまして、まあだいたいこういうイベントごとの時は出ているバンドのメンバーとかが物販やってたりしてそこで話しかけたりできることも知ってはいたのですが
参加する直前くらいまでは「ライブはまあ見るとして、あとは特に誰にも挨拶せずにそっと帰ればイイカナー」くらいに思ってました。
いやまあ、普通のバンドのライブだったらそもそも挨拶とかしませんからねえ。ただ見に行ってるお客さんな訳で、お客さんとアーティストにはある程度壁があった方がロマンがあるってこともあるじゃないですか。
ただ、そこでふと思い出したのがVRChat内でViviさんと話してた時に持ち上がった「日本に行ったら仲良い人たちとは会いたい」っていう話題でした。
…ついでにフレンドから「めたちゃん、Viviさんに挨拶しに行かなかったらあとでめちゃくちゃ拗ねられると思うよ」という謎の後押しをいただいたので、物販のところにいたViviさんに挨拶しに行くことに。
無事にハイタッチしていただけたので完全勝利って感じでした。
で、Viviさんに声を掛けたならDizさんやShellさんにも挨拶はしたいな、でそこから「他に最近お世話になった音楽周りの人いるかしら」ということで、ごく少数ではあるものの何人かとご挨拶できました。PHANTOMのふぁんさん達にもご挨拶できたのは嬉しかったなあ。
当日のライブどうだったん?
いやー最高でしたね。
まず音響が良かったです。ライブハウスならではの音圧感と広がりがあって、こればかりはVRでは絶対に味わえない部分なのでそこが最高でした。
あとまあ、やはり本人たちが「遅延なしリアルタイムセッション」で演奏することによる演奏のクオリティの向上とか、VRChatだとできないステージと客席での双方向のコミュニケーションとか、言い出したらキリないです。
もちろん、リアルライブなのでそこに行かなきゃいけないし、「疲れたからHDM外してコンビニでジュース買ってくる」みたいなことはできません。手荷物は多ければ邪魔になるから多くは持っていけないし、そもそも人が多くて不快感もまあ多少なりとあったりします。だがそれがいい。
ライブハウスでの体験をめちゃくちゃ大事にしてるめたにとって、自分のVRChatでの推しバンドがリアルでライブをしている瞬間は何にも代え難い楽しいものでした。
またやってくんないかなあ。
まとめ:またやってほしいわあ(願望)
まああの、見出しのまんまなんですけど、またやってほしいわあ、って感じです。
約一年前に声にだして何故かそれが叶っているので、今回もいうだけ言ったら叶うんじゃないかなって楽観的に思っています。PHANTOMのライブとか、それこそ緩斗くんのライブとか見たいよ私。
ライブの時ってその瞬間全部を目に焼き付けたいし、その瞬間全部を聞いていたいので写真とか全く撮らないんですが、その甲斐あって今回のライブのことは鮮明に脳に焼きついてます。
いやーいい夜だった。これで仕事の納期が少しでも増えたらもっと最高だしLogic開く手がるんるんするんですが、まあそんな都合のいいことはないので今日はこれくらいにしてさっさと寝ることにします。
またね。
おまけ:めたの参加グループ「休日のネコ」の音源はこちら⇩