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x社(旧Twitter)発信者情報開示請求の仮処分に対して原則担保を求めるに変更へ
エックスは今後仮処分に関してはこれまでは担保を立てないことに同意していたけども、今後は原則通り担保を求める方針になったとのこと。おそらくは件数が多すぎるので、担保を求めることにより件数を抑えようとしているのだと思われるけども、まぁ、現状を見ていると仕方がないことなのかなと思う。
— 弁護士 小沢一仁 (@ozawakazuhito) January 29, 2024
x社(Twitter)が担保を求めるようになったみたいです。
仮処分(ヨ)と命令(発チ)の2種類が開示にはあります。
仮処分はipのみしか開示できません。反対に命令(発チ)はipとアカウント情報が開示できます。
なら発チがお得やんとなりますが、発チはなかなか開示されないため(5-6ヶ月かかる)ログ保存期間に間に合いません。
ipアドレスにはログ保存期間がありまして3-6ヶ月がほとんどです。開示がこれに間に合わないと住所氏名まで辿り着けなくて開示は失敗になります。3ヶ月に間に合わせるには仮処分しかないと思いますが現状、仮処分でも3ヶ月に間に合わないです。
1月22日に期日があり、担保金については私も言われました。4-5アカウントで20-30万みたらいいそうです。今後は仮処分はなしで発チのみが対象になりそうですね🥹
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