【21卒】就活が終わった

はじめに

第一希望の内定通知書を頂いた。メールで内定通知を頂いた後、内定通知書を見るまで「何かの間違いなんじゃないか・・・?」と不安で溢れていたがちゃんと届いた。めちゃめちゃ嬉しい。

総評

今回の就職活動では「嘘をつかない」という縛りを自分に課して臨んだ。そのお陰もあって、内定を頂いた際は、自分の全てを肯定して貰えたような幸福感に包まれてた。新型コロナの影響も確かにあり焦ることもあったが、内定という目の前のことだけでなく、入社後の人生も鑑みて、妥協のない会社選びをした。結果的に第一志望に決められた。

本来の就活生はネットや書籍でみるようなマナーや定石をがちがちに調べて対策するのだと思う。しかし私はあえてそれをせず、本質的なモノを自分で見出し、自分の形で表現することに心掛けた。大企業では通用しないのかもしれないけど、自分で見出したやりかたこそが最も自分の良さを引き出せるし、リラックスした状態で臨めるだろうとのことでこうした。

①説明会・SPI

この日は午前に1社受けてからのこの会社だった。1社目は体育会系で違和感を感じつつも、気に入ってもらえたこと、事業内容、業績的に満足していたので2社目のこの会社は記念受験程度に考えていた。

しかし説明会の内容が魅力的だったので必死にSPIを解いていた。しかし手応えが無かったので半ばあきらめていた。

数日後に1次選考通過のお知らせを頂き、本気で目指すようになった。基本的には、会社のHP、説明会の資料をもとに企業研究をした。試験対策は「みん就」の情報を元に、ESは先生に推敲してもらった。公務員の方々のドキュメント作成能力は素晴らしい。

②筆記試験(数学)・適性検査・一次面接

行きの新幹線で数学の知識を詰め込んで筆記試験に臨んだ。正直手応えが無かった。コロナの影響で選考が延長・長期化する可能性も考え、一次面接は「いかに記憶に残させるか」を大事にした。また、製品情報やその会社の最新ニュースを元に話題を作り、相手の知識、経験の引き出しに合わせて話題を変えることもできたときは成長を実感した。二次選考を通過した理由はほぼ面接のおかげだと思う。

③作文・役員面接

作文のテーマは「私の一番好きな事」。私の一番好きなことはアングラー過ぎて。人によってはには眉を顰めるような趣味だ。「適当に好印象を持たれそうな趣味を書いた方がいいのではないか?」とも考えてた。しかし、ここまで嘘をつかずに来たのでこんなところで日和のはやめにした。

役員面接はweb面接だった。役員の方もweb面接に慣れていなかったみたいで、面接前の打ち合わせの内容が丸聴こえだったので、即座にメモをとり、即興で対策した。最終面接で意識したことは「相手に語らせること」だ。役員レベルになると武勇伝の1つ2つあるものだ。それを語らせて気持ちよくさせればこっちの勝ちだと考えた。結果的にうまくいったし、内定もいただいたので正しい選択だったと思う。

これから

先述のとおり、入社ではなくその先を見据えて行動してきた。入社後の目標は新規事業を立ち上げ成功に導くことだ。そのための自己研鑽に努めていきたい。

とりあえず、英語、LPIC、画像認識辺りに焦点を絞って学んでいこうと思う。


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