SONY MDR-CD900ST ノイズ コネクタ不良 修理方法

結論
ステレオ標準プラグのメッキが汚れていて、ピカールで磨いたら改善しました。

MDR-CD900STを購入してすぐに右側の音にノイズが発生。
断線を疑いケーブルを曲げてみても改善しない。
ステレオ標準プラグを挿し直してもダメ。
プラグを接続した状態で回すとノイズが改善する位置があり、そのまま使い続けていましたが、毎回同じ作業をするのが辛くなり、検証を始めました。

ステレオ標準プラグとケーブルの半田不良または、ケーブルが断線している可能性があるので、ケーブルを少し切り落とし、半田付けし直したけど、改善しない。

　別のステレオ標準プラグに変更するとノイズは消えて良好となりました。　
　ただ、秋月電子のステレオ標準プラグはチープさがあるので、気分が下がるため、元々付いていたステレオ標準プラグを眺めていたら、プラグの接触が不良が原因？テスターでプラグの面をテスタを当てると、抵抗値が高い場所があり、メッキの汚れが原因で接触不良を起こしノイズが出ていたことがわかりました。ピカールで磨いたらノイズは無くなりました。