オーラ

 オーラ測定器、なんとも怪しいそんな機械でオーラを見てもらった。科学的な話は専攻してる知り合いに任せるとして、とりあえずエンタメとして。
 写真を撮ったあと左手をなんか金属に触れさせていたからおそらく微量の電気から推定したものと写真を合成しているのだろう。あくまで推測。

 なぜオーラ測定をしようと思ったかというと最近あなた明るくなったねと会社の先輩に言われたこととオレンジや黄色がとても苦手な色で、合わないから嫌いではなく、その色を見ることが嫌いレベルで拒絶していたからである。家を見れば緑青紫黒白で見事に暖色系がない。
 パワーストーンの仕事をしたり、色彩心理を勉強し始めて、“足りないものを無意識に欲している”とか、“嫌いな色は向き合うべき課題を示している”などという記述を発見して私の場合はどちらに当てはまるのか知りたかった。

結果、私は黄色のオーラらしい。黄色のオーラのテーマは楽天的、華やか、知性、論理的な理解力・科学的思考だそう。驚くことにいちばん足りないものは1番好きな色である青(明るい水色)であった。
青は感情や表現力・コミュニケーション能力を司るチャクラに対応する色で、体でいうと喉や気管支などである。先輩にあなたは喉弱いと言われたばかりであるし、幼少期は喘息、気管支炎等々で両親を悩ませてきた。そして自分の言いたいことを我慢する性格でもある。
 
この結果から最近やたらめったら青いものを集めているのは無意識のうちに足りないものを補おうとしているのかもしれないと推測できる。

 またオレンジと黄色は活性化しているチャクラに対応していて、項目の中では高い方であった。オレンジや黄色を拒絶に近い形で避けていたり、派手な色なのに目に入らない理由としては“これ以上はいらないよ、他のところでバランスを取ろう”と無意識下の自分に言われているような気さえしている。



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