銀座の一夜

　昨日は、古い仲間たちが銀座に集まって宴会。元リクルートで現在は楽天・常務の高橋理人くんと、経産省の村上敬亮くんとが最近はじめてあったら、デメ研の話題になり、共通の関係者がたくさんいたことが分かり、高橋くんの声がけで集まることに。相当に濃い人ばかりが集まってきた。10年前、20年前に会ってた人が、さまざまに活躍していて、わくわくしてしまった。

　高橋くんは、リクルートの電子メディア事業を推進していた人で、彼が大阪から東京に赴任してきた時に、飲んだ。高橋くんの部下が僕の愛弟子だった故・信国乾一郎で、やんちゃな信国は、高橋さんにいつも反抗していた。その信国の愛弟子が、アイランドの粟飯原理咲さんで、つまり、僕の孫弟子ということになる（笑）。イプシ・マーケティング研究所の野原佐和子さんは、どこかで見たことがあると思ったら、20数年前に彼女がシンクタンクの研究員をやっていた時に、デメ研のヒアリングに来たことのある女性だった。いやあ、懐かしい。彼女は、損保ジャパンや、ゆうちょ銀行の取締役をはじめ、大変な活躍ぶりのようだ。ドゥハウスの高栖祐介くんとも久しぶり。

　新しく会った日経BPの大西康之さんや、オズモール編集長の荒武祐子さんら、業界の著名人や、楽天の人たちとも知り合えた。やっぱり、人との付き合いが、なによりも面白いし、ネットだけではダメだな。直接、会うことを増やしていきたいと思った夜でした。

　もうすぐ、出版関係者のサロンもオープンする。楽しみだ。