後ろ向き日記(思いついた日から、後ろ向きに過去を追ってみる)
本稿は、「時代鏡」に収録予定。
時代鏡
2000/06/10 事務所へGO
デメ研の新しい事務所。テーブルも椅子も棚も同じものなので、あまり代わり映えしない。本日は、久しぶりに来客。デメ研の亀田、吉池。アジア教育友好協会の谷川さん。デジタルエンターティメント研究会の榎本くん、浅野くん。リアルの打ち合わせが懐かしい。
午前中は、ランディ、田原くんらとZoom会議。開成町の元町長の露木さんを紹介してもらう。日本一小さな町の町長として、企業誘致やさまざまな政策で町を活性化した人。
▼事務所に向かう勇姿(笑)。暑いので首から水マフラー。今年の夏は、ポリマー入りの水マフラーなどがかかせない。
▼新刊の校正紙がまわってきた。校正紙というのは、ワンセット5万円する。5万円というのは、1冊売れて500円の利益があったとして、100冊分を販売しなければいけない数字だ。なので、ワンセットだけにして、デザイナーに見てもらい、校正者に見てもらい、最後に著者が見てチェックを入れる。ここでじっくり見直すと、あれもだめこれも直したい、となるので、さらっとにする。文章というのは、完成形がないので、どこかで見切るしかない。新刊は7月1日発行。
2020/6/4 アフコロ総研社内会議
自粛生活なので、人に会うことがなくて、ひたすら、Zoomでの対話。大学の講義もZoom。
アフコロ総研を作ったので、周平と定期的に社内会議を行い公開することに。周平は、昔、角川書店にいて橘川と知り合い、いろいろと時代を探ってきた仲間。周平もアフコロ総研が何やるか分からないので、橘川に質問する形で活動内容を明らかにする。橘川も実はよくわかってなくて(笑)質問を受けることで言葉化していく。
アフコロ総研では、研究員を募集している。何をどのようにやるかは、次回の社内会議をお楽しみに。
さてさて、Zoom対話は、いろんな人に呼びかけていくので、「橘川幸夫のおしゃべり放送局」のチャンネル登録お願いします。
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