図書館と本の未来について。

シェアエコノミー時代の近未来型図書館

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仁上さんとは、70年代からの付き合いである。彼が早稲田大学に勤めながら、美学校の赤瀬川源平さんの講義に出ていた頃、ポンプでイラストを書いていたイトヒロの紹介であった。そして、読者参加型の、面白貼紙協会なるものを立ち上げてしまった。

そんな彼が、図書館について、国内外で学び、自らも大学で教えるようになり、図書館の世界で、有名になっていった。図書館関係者のイメージは、真面目で堅物だが(笑)仁上さんは、元が、面白大好き人間である。ユニークな発想で、図書館の世界を明るくしている。

橘川は、図書館の世界は不勉強で、本を作る側の人間である。出版の世界も、かなり、行き詰まり感がある。出版業界、図書館業界が、一緒になって、考えるべきことがあるのではないか。

今回は、時代の大きな流れである、シェアエコをテーマにして、本の未来を、みなさんと一緒に考えてみたい。

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