「メディアが何をしたか?」


「メディアが何をしたか?」は、僕にとって、とても大事な本です。

1984年という、ジョージオウエルが予見して、デビッドボウイも歌った、その年に出そうと決めました。

「企画書」「メディアが何をしたか?」の2冊は、20代の10年間に「ロッキング・オン」「ポンプ」を発行する中で考えたことをまとめたものです。ある意味、世間知らずのガキがムキになっているところがあります。嫌いな自分ではありませんが(笑)

このあと、社会のドロドロした現実に向かっていき、そこで見えたもの、伝えてきたものを、その後、書き続けてきましたが、やはり初期のこの2冊に書いてある以上のことを、僕は発見出来ていません。

 まずは、若き橘川のハートとブレインをお楽しみください。

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