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コロナ情況における現代気分調査を開始(企業の皆様へ)
現代気分調査2020
●企画趣旨
2020年は、新型コロナウイルスの猛威により、世界が分断され、社会生活のリズムが中断しました。この環境の中では、コロナ以前の商品やサービスの意味が大きく変わりつつあるのではないか。そして、この体験を経た時に、私たちの社会の常識が変化していくかも知れません。
必要なことは、これまでの成功体験にとらわれず、ゼロの視点から、それぞれの市場や生活者意識の変化をみつめ、新しい社会的価値観と気分に基づいた、事業構造や商品・サービス開発を開始しなければならないと思います。
「気分定性調査法」(気分調査)は1984年に橘川幸夫が開発した「定性調査を定量的な手法で実施する」というメソッドです。2020年、多くの経験が無になったところから開始する、新しい社会に向けて、調査活動を開始します。
●企画内容
まず、コロナ情況で一番、意識のダメージを受けていると思われる若い世代を中心とした気分調査を実施します。今年、大学に入学した学生は、キャンパスに行くことも出来ず、卒業後に企業がどうなっているのかも見えなくなり、大いなる不安に包まれています。おそらく、アフターコロナの世界では、今の大学生は「コロナ世代」と呼ばれ、独自の価値観を持つかもしれません。未来を生きる若者たちの現状に対する気分を知ることは、多くの世代にとっても本質的にものになるのではないか、という仮説の元に開始します。
以下の調査フォームにご回答ください。
個人名やアドレスなどの個人情報は集めませんので、お気軽に回答してみてください。(回答は、年齢に関係なく、どなたでも回答してください)
現代気分調査2020
●調査主体
デジタルメディア研究所
アフターコロナ総研(仮)
担当 橘川幸夫、八田理
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