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深呼吸旅行社

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深呼吸旅行社は、「旅する深呼吸学部」です。 人に会い風土を巡る。
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#YAMI大学深呼吸学部

旅する季節は

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大分県日田市 ~教えてもらった思い出の味~

最近近所の海鮮丼屋さんで「りゅうきゅう」を売っているのを知った。 福岡の大好物 ゴマサバと似ている刺し身を漬けにしたものが大分では「りゅうきゅう」と呼ばれていた。 「豊富な魚介類に恵まれる大分県では、アジやタイ、太刀魚、イワシ、サバなど四季折々のさまざまな魚介が水揚げされる。 「りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理。一種の保存食として地元に浸透していった。」(https://www.

美味しい歴史 ~青森とイタリア~

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深呼吸旅行社企画 2023年春 越前蟹飽食ツアー~三国で越前蟹を堪能するシアワセな旅~

深呼吸学部モモチャンが企画立案 亀田がサポートして実現したのがこの旅行企画。 現地集合 現地解散 2023年3月18日に実施したこの旅行企画は、福井県坂井市三国町、三國湊座にて越前蟹をひたすら食べる会。 三国観光ホテルに宿泊   このホテルの大浴場がとても好きで、是非皆さんにも温泉を堪能してもらいたかったので選びました。 会場の三國湊座は三国町 町おこしの拠点となっている場所。もともと倉庫だったのを改装した空間。 三国バーガーが名物で、全国各地からミュージシャンや演

◆山陽道の旅レポート◆(2)

◆ 山 陽 道 の 旅 レ ポ ー ト◆(2) 2022年8月20日、土曜日。 倉敷では、空襲を生き延びた美観地区を散策。 倉敷アイビースクエアの煉瓦塀の中で、倉紡記念館に集合、つねちゃんこと久恒啓一先生の記念館巡りツアーのスタート。 参加者6名で倉紡記念館、大原美術館、旧大原家住宅、新渓園、倉敷考古館などを見学。 江戸期の武士の倫理観が明治期の日本資本主義の発展を支え、会社の利益だけでなく、従業員福祉や女子教育の充実など、「人々の幸福」という高い理念に基

【仙酔島ツアーその後】月夜の散歩とイチジクと

テレワークで家に籠ってお仕事して、お散歩するのはいつも夜道。 今日は何夜なんだろう、半分よりちょっと膨らんだお月様がきれいに輝き、そっと寄り添う雲が彩雲になっていた。 お月様を見ながら、MakerFaireでVR体験のガイドをしていた時、自分が魔法使いになった気持ちになったのを思い出す。 VRの中で、生命がいる可能性が高いと言われている木星の衛星エウロパの海でマイクラで作った生き物たちを眺めてもらったけれど その子の反応があまりなかったのである提案をした。 「よしっ!じゃ

仙酔島ツアーの記録「アベルの巻」

岡山で出会った、アベル&はやぶさファンの岡宙さんがアベルのことをこう言っていた。 「この人は朝の連ドラ主役で扱えるような、ぶっ飛んだ人ですよ!」 トミーが面白がってアベルのガイド企画を立てて、一緒に遊んでいる時は分からなかったけれど、江丹別への観測カメラ設置ツアーで旭川・江丹別の仲良しチームと過ごしていたら、段々とそのぶっ飛んだキャラが見えてきていた。 そんな中、仙酔島ツアーのイベントがFBに立ち上げられ、出席者にアベルの名前を発見。 これは深呼吸学部メンバーと一緒に遊ぶ

旅する深呼吸学部@2022仙酔島『花火』と『お菓子』

「夏休みの旅行って言ったら、花火だろ?」 初の修学旅行、旅する深呼吸学部の企画ミーティングでの橘川さん発言。 会費を切りのいい金額でちょっと多めに貰って、企画を楽しませてもらうことにしました。 花火を買うなら、ぜったいに問屋! うぉ!花火をたくさん買えるチャーンス! 浅草橋の花火問屋でルンルン買い物をした最後はいつだったのだろう。。 あの喜びが再び味わえるなんて!!! 私、「浅草橋の花火問屋で仕入れてきますね!」 「え?じゃぁ、修学旅行はお菓子も持って行かなきゃダメだろ。

仙酔島ツアー2日目②

早朝、散歩に出かける。 誰もいない龍の橋で、正式参拝の練習。 橋を渡る際、息を止めなくてはいけないのだが、 途中いつ息をしていいかわからなくなり、 窒息しそうになった。 5回ほどやり直し。 朝から1人で何をやっているんだろうと虚しくなるが、後で深呼吸学部一期生のぽっくるちゃんも同じことをしていたことを知る。 自分だけじゃなかった、と2人で喜び合う。 瞑想の浜に行くと、先客がいた。アベルさんとくぼ夫妻。隕石の組成と生命の起源、20年後に一般化される宇宙旅行の話と、ハイジのおじ

大人の夏合宿でパワースポット「仙酔島」へ

みなさんは広島にあるパワースポット「仙酔島」を訪ねたことがありますか? 神秘の島で人生感が変わる宿「ここから」に泊まったことがありますか? 敬愛する我が師 デジタルメディア研究所所長の橘川 幸夫さんから、特別な場所があると誘われて訪ねたのは、今から7年前、2015年のことでした。 まずは名前を聴いて驚きました。その名も「仙酔島(せんすいじま)」というのです。仙人が酔うほどの特別なパワーに満ち満ちているのでしょうか。 仙酔島の公式サイトを見ても、その記述に目を疑うでしょう