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復活の小僧寿し

小僧寿しといえば、ドラえもんの容器に入った寿司のCMで覚えている方が多いと思います。1979年には日本における外食産業でトップとなった企業でもありますが,回転寿司屋の隆盛により、売上が激減。1991年にチェーン総売上1000億円の売上から債務超過となり、最近では経営困難な状況まで追い込まれてしまいました。

しかし、このコロナ禍でうまく世間のニーズとマッチし見事黒字転換を果たすこととなります。

実は、2018年に出前館が「夢の街創造委員会」という社名だった頃から業務提携していたそうで、デリバリー事業が起爆剤となってコロナ禍で復活を果たすこととなったそうです。
今は更にUberEatsにも対応したそうです。

ちなみにテイクアウト事業についてはそこまで需要が伸びず赤字が続いている模様。

どんな状況でも環境に適合できる企業は生き残れる良い実例を見た気がします。

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