空想

朝四時前の茜の空と
強い風はどこか悲しくて
僕の心を懐かしくさせては
寂しい気持ちにさせて
消えていく。

空にかかった泣きそうな雲と
茜やピンクの複雑な色は
夕方みたいに綺麗な空で
あなたの様で惹き込まれる

その中で僕は
風の様に吹き去って
あなたの記憶にすら残らない
仕方ないよな


僕はまだ君を忘れずに
この街で生きている
もう分かりきったことなのに
捨て去れないんだよ


朝4時過ぎの茜だった空は
色も褪めて空色に変わった
僕はそれを見て
ほっとしたけど
やっぱり何処か悲しいや


君は何をしているかな
幸せで居るのかな
僕と居る時より幸せで
あって欲しいな

僕はまだ君を忘れずに
この街と生きている

この曲本当に朝の4時半に起きて 気分がブルー気味な時につらつら書きました。

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