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挨拶と国。

「頂きます」「ご馳走様」「おはよう」「おやすみ」
「挨拶」という種類の言葉で人と人を繋げていく。
本当に素敵だって思う。
偶に「嫌だなぁ」と思うけど、繋がる瞬間を目の当たりにするとやっぱり素敵に感じる。

前に挨拶がない国があると聞いたことがある。
ただいまがない。いただきますがない。
おはようの挨拶がないのも
きっと別の意味で言葉を大事にしてるんじゃないか。
人生で喋れる言葉の数、文字数が決まっているなら。
そう考えて生きているなら。
最後の日に沢山の感謝を沢山の人に沢山伝えたいからきっと挨拶を省くんじゃないかって。

挨拶が在る国も無い国も平等に生きてるんだと。
存在している事に感謝しているんだと。
それをどんな形であれ表現しているんだと。


挨拶が在るなら
毎日挨拶で今を生きている事に感謝する。
挨拶が無いなら行動で感謝する。
世界は争うけど共通して
「感謝」をして生きてるんだ。

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